美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

立ち向かうのか、忖度するのか

2018年01月08日 07時09分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
天気が下り坂の成人の日、島岡美延です。
以前、川崎でも大雪になり、会場にたどり着けない人が続出した成人式がありました。
それも今では大切な思い出になっているかも。
今の状況はいつか“歴史的変換点”と振り返る日が来る?
14日から始まる初場所前に、決着をつけた形の「貴乃花親方処分問題」。
と思ったら、新たに「立行司によるセクハラ問題」が発覚。
相撲界特有の問題ともいえるし、昨年、世界的な動きとなった“権力を持つ者によるセクハラ”という要素も。
立行司、つまり行事の中の最高位による問題。
「最高位への忖度」って、変わらぬ日本の伝統?
横綱による暴行も、当事者たちの問題意識の欠如から、貴乃花親方の“警察の介入が必要”“協会に報告してももみ消される”という頑なな行動につながったもの。
立行司は泥酔していて覚えてないと語ったとか。
これまでももみ消された不祥事があったのでは、と考えてしまいます。
昨年は「忖度」が流行語になり、「抵抗」は処分の対象に。
今年はどうなる?
コメント
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