美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

音痴のマダム、伝説の公演

2016年11月26日 06時21分39秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今朝も手袋が必要、島岡美延です。
イルミネーションの輝きは、すっかり真冬のよう。
映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり(12月1日公開)』をご紹介します。
今でもカーネギーホールのアーカイブ1番人気なのが、1944年10月25日の舞台。
出演者は、超絶オンチで、本人だけが気づいていないという、歌の大好きなマダム!
その歌を見事に再現したのは、音楽映画の主演も多いメリル・ストリープ。
NY社交界のトップ、マダム・フローレンスは、ソプラノ歌手になる夢を追い続け、個人レッスンに励む日々。
夫シンクレア(ヒュー・グラント)は、お人好しなピアニスト、ゴメスという伴奏者を見つけ、マスコミを買収し、彼女の信奉者だけのリサイタルを開催するなど、献身的に支えていた。
持病を抱えているマダムが、どうしてもカーネギーホールで歌うと言い出し…。
ゴメスを演じたサイモン・ヘルバーグが自ら弾くピアノも素敵。
カーネギーホールを満席にした1か月後、76歳で亡くなった“歌姫”の感動の実話。
コメント
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