美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

20年、温め続けた物語

2013年10月24日 06時31分36秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
どんよりした空、台風近し、島岡美延です。
16歳で、ノーベル文学賞作家アンドレ・ジッドの名作『田園交響楽』を読んで衝撃を受け、プロとして映画化する・・・、それを実現させたのは、葉山陽一郎監督。
先日、ラジオにご登場いただきました。
小学生の頃、人間の生きる意味を両親に尋ねていたとか。
映画『瞳をとじて(11月1日公開)』をご紹介します。
鎌倉で、学校からドロップアウトした子どもたちに、更生活動を行っている元教師の神野智明(萩原流行)は、親に虐待を受けていた盲目の少女、百合絵を預かることにする。
学校にも行っていない百合絵を粘り強く教育する神野。
次第に人間性を取り戻した彼女は、純粋無垢で美しい姿に成長し、神野は惹かれていく自分に気づく。
更生施設は、妻や息子も様々な形で手伝っていたが、その家族にも、百合絵の存在は、危うい影響を与えていく。
そんな折、百合絵の目の手術が成功。見えるようになった彼女が知ったのは・・・。
純粋さとは、どうしてこんなに残酷なのか。衝撃的な物語です。
コメント
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