「冷たいもの控えなよ」だって。

 下まぶたのピクピクがひどくなってきた。目薬屋さんでは「それは目薬ではなおらないのです」と言われ、友人からは「頸と関係あり」と指摘され、家内からは「これ以上仕事引き受けるな」と説経された。
 坊さんとして拝むことや仏教的生き方を広めることの為ならば、やらねばならないから、家内の言うことは「わかるけど、同意しない」という作戦である。

 残るは「頸と関係ある」との指摘だから、これは素直に従って2年ぶりに鍼治療へ行き始めた。聲明ライブをやらせてもらっているお店チピーのママさんの旦那は鍼灸師のAさん、名人である。
「名取さん、頸より腰だよ」と丁寧にやってくれる。先週は2時間、今日も90分かけて治療してくれた。寝祖減りそべりっぱなしである。

 帰宅すると、夕飯ができていた。治療も夕飯もありがたい。鍼灸師も家内もありがたい。
 
 Aさんは「とにかく身体を冷やすな。身体の中心の腰があたたかくなること(つまり血行がよくなること)を心がけて、冷たい飲み物は控えなよ」とアドバイスしてくれた。
 自分の身体は自分で直す!これが基本であることを再認識した。

さて、明日から数回のブログは、少々仏教っぽく話をすすめて参る所存です。
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