
今週は入学式を迎えた人も多かったことでしょう。週末に近所を散策すると、校庭には必ずと言ってよいほど桜の樹があることに気がつきました。逆に言うと、遠目に桜が見えるところには校庭がある。実際にGoogleで「校庭、桜」と入れてみると、腐るほど写真や書き込みが出てきます。入学の季節に、ピカピカの一年生を迎えるのに、これほど控えめに(というのは、主役を引き立てるという意味です)華やかさを(お祝い事ですから)演出できる舞台装置は、他にはなかなか思い当たりませんものね。
上の写真の桜も、季節が巡るたび、多くの子供たちを喜びの表情で迎え、温かく見守り、巣立って行く子供たちを別れを惜しむように幾万の花びらを散らせながら見送ったのでしょう。
私の母校にも、桜の樹はあったのでしょうか。まさにその控えめな性格故にか、思い出せません。桜の樹を確かめに、母校を訪れてみたい気になりました。
上の写真の桜も、季節が巡るたび、多くの子供たちを喜びの表情で迎え、温かく見守り、巣立って行く子供たちを別れを惜しむように幾万の花びらを散らせながら見送ったのでしょう。
私の母校にも、桜の樹はあったのでしょうか。まさにその控えめな性格故にか、思い出せません。桜の樹を確かめに、母校を訪れてみたい気になりました。
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