昨日の夕方のことです。
いつものように庭で花に水やりをしていて、ふと見ると眼の高さにセミが。
わが家にはまだ大した木は育っていないので、ここに越して来て4年余り、ほとんどセミを見たことがありませんでした。
嬉しくてホースを放り出して、セミの至近距離でカシャカシャ。
隣の空き地では、食後の猫たち2匹があきれたように眺めているのがちらりと視野に・・。
でも生きているのかどうかわからないな、とやや不安になっていると、足が動き始めました。
やれやれ。
少しずつもぞもぞと先端に上り初めて、「さて、次」とファインダーを覗いたところ、もうどこにも姿はなし。
このモデルさん、まぁ、よくぞしばらく辛抱してくれたものです。
今回は文章のほうに反応してしまいました。
ご自分の庭でセミ発見。それから慌ててホースをぶん投げて撮影に突進。その慌てぶりを、誰も見ていないのに、自分で感じていて、猫の視線がイタイ…と感じる感性が面白かったです。
63年前のヒロシマだったら、このセミも死んでいたのでしょうね。
二枚目が何時までも印象深く感じます。
いろんな状況が感じ取れて・・・好きです!。
クマゼミくん、ちょっと休憩ですね。
細い枯れ枝に止まったものです。中に草にしがみついている蝉さんもいますが。
マンションのあちこちに8日目の蝉さんが仰向けで落ちています。
夕方のこのひとときも、幸せの一コマです。
63年前とは違う穏やかな時間が流れていることも、意識のどこかでうっすらと感じながら。
おもしろいことに、突然セミに飛び立たれて私がキョロキョロしていると、猫たちも驚いたように立ち上がって「あれ~!」と(^-^)
(猫の額の庭ですが)。
カメラの出番が少ないので、セミ1匹見つけただけで嬉しくて♪
で、カメラの大歓迎を受けたという次第ですね。
見つけられて、何となく迷惑そうな雰囲気でした。
休憩を早く切り上げて、飛び立ったのかもしれませんね。
マンションでも、終わりの姿が見られますか・・。
見つけた時の気持ちが分かるような気がします。
再度、カメラを覗いた時には、もう姿が無かった・・っていう時の気持ちも、よ~く分かる様な気がします。
でも、こんなに綺麗に撮れて、本当によかったですね。素的に写っていますね!
田舎暮らしなのにね・・。
抜け殻も見つけたことがありませんから、私ってよほどセミに縁がないのかしら。
もしかして、ただ、気がつかないだけ?
>おもしろいことに、突然セミに飛び立たれて私がキョロキョロしていると、猫たちも驚いたように立ち上がって「あれ~!」と(^-^)
moyaさんて、こんなにオモシロイ人でしたっけ?猫さんたちも完全に影響されているようですが^^;。
春夏秋冬、一巡りすると、野良たちとのコミュニケーションはばっちり(^_^)v
人が生きている姿って、本人は真剣でもどこかでちょっと可笑しいのではないかしらね。