あまり見る機会の少ない、ジャコウアゲハ(オス)です。私はこれまでに一度だけ撮影したことがあるきり。すっかり忘れてしまっていて、図鑑を開いて思い出しました。黒と赤、はっとするようなおしゃれな色合いです~。
シソ科の植物で給蜜中ですが、花の名前がわかりません。初めて見ました。
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ジャコウアゲハは姫路の市蝶なんですよ。
姫路城主の池田輝政の家紋がアゲハチョウであり、ジャコウアゲハの幼虫がお菊虫と呼ばれている(姫路城にまつわるお話に登場するお菊さんのイメージが重なるようです)ことなどが由来のようです。
ジャコウアゲハの食草はウマノスズクサで、一般的なアゲハチョウのようにミカン・サンショウ・ニンジンなどの農作物を食べないので農作物への被害はないとのこと。
・・・と、書きながらフムフムと自分が勉強しております(^^;)
コメントありがとうございます。
ジャコウアゲハが姫路市の市蝶だったなんて!
古くからの謂われがあるのですね。
ふだん眼にする機会も多いのかしら?
こちらではあまり出会わないのですけど。
ウマノスズクサ・・検索してみました。
楽器型の不思議な花、なるほどジャコウアゲハの食草と書いてありますね。
ではこのシーン、「食草がないから仕方なくシソ科の花でも」と、妥協のお食事だったのかも(^_^;