海に霧が発生しない朝も、川をさかのぼると川霧に出会えます。
海よりも朝の目覚めが遅いように感じられる山間部。
気配に驚いてアオサギが飛び立ちましたが、
霧に紛れて姿は追えませんでした。
霧の溜まる場所は、いつも決まっています。
(去年も同じ場所で同じ写真を撮ったのでした。)
そして太陽が上がれば、瞬く間に消えてしまう川霧。
素人の私は、海霧が河口に発生することを考えれば、
川霧がその発端かなと想像するのですが、
本当のところはどうなのでしょうね。
いずれにせよ、簡単には推し量れない自然現象の不思議さを感じます。
追記です。
冬の海霧は地方によって「けあらし」と呼ばれることは知っていたのですが、
発生のメカニズムでいえば「蒸発霧」だということがわかりました。
海霧も川霧も同じ現象のようです。
http://contest.japias.jp/tqj2004/70482/kirisyu.htm
一番下の写真の中の光のカーテンもいいですね。
船が並んでいるので、ホント、撮る方としてはありがたかったです。
去年もたぶん同じでしたから、個人の方が趣味でもっておられるのかな・・。
この川ではよく見かける風景です。
漢字では「舫う」、う~ん活用がむずかしいですね。
「もやいで」か「もやって」か。
別件ですが、やれやれ今編集の仕上げ段階に(^^)