奈良県十津川村の「天空の郷」といわれる、果無集落。
この辺り出身の友だちが車で行けると教えてくれました。
駐車場から急な坂道を歩いて登ると、見えてきた集落。
急斜面に畑が作られていて、地元の方が苦もなく作業していました。
日傘を差したおばあちゃんのお出かけです。
観光客の姿もちらほら。
遠くに見えるのは、和歌山との県境に位置する1000m級の果無山脈です。
集落の入り口で畑仕事をしていたおばあちゃん。
いろいろとお話を聞かせてくれました。
耳も目もよくて、外来者への対応を一手に引き受けている
看板娘の印象でした。
ここには全部で7戸の家があるそうです。
途中の坂道で出会った、水量豊かな「さいめん滝」。
霧のように降りかかる冷たい水しぶきを浴びて、
おそるおそるの撮影です。
足元も恐かった~。