保健福祉の現場から

感じるままに

コロナワクチン健康被害

2024年06月06日 | Weblog
「新型コロナワクチン」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html) に関して、R6.6.6朝鮮日報「「韓国人の認知症発症率、新型コロナmRNAワクチン接種群は未接種群より23%高い」 ソウル在住・65歳以上・55万8017人調査【独自】」(https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/06/2024060680014.html)が出ているが、我が国ではどうなのであろうか。新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)のR6.5.31審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001259614.pdf)p4「これまでの進達受理件数:11,247件、認定件数:7,384件」「死亡一時金または葬祭料進達受理件数:1,372件、認定件数:596件」は、これまでの予防接種行政(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/index.html)ではみられなかった異様な光景かもしれない。R6.4.16衆議院「新型コロナウイルスワクチン接種の実態と迅速な被害救済に関する質問主意書」(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_s.nsf/html/shitsumon/pdfS/a213078.pdf/$File/a213078.pdf)のR6.4.26答弁書(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b213078.pdf/$File/b213078.pdf)で「令和六年四月十七日時点では、審査会における申請に係る進達受理件数に占める審査未処理件数の割合は減少している」と「審査未処理件数の割合」はやや減少しているのであるが、審査会における申請に係る進達受理件数に占める審査未処理件数の割合は減少している」とあり、「審査未処理件数の割合」はやや減少しているのであるが、R6.4.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001246550.pdf)p5「これまでの進達受理件数:10,917件」・R6.5.31審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001259614.pdf)p4「これまでの進達受理件数:11,247件」とあり、新年度に入ってからも約1か月半で330件の追加申請である。新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)について、R5.9.6サンテレビ「【健康被害救済制度】新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計を超える~厚労省は「申請・認定件数の公表を控えるように」都道府県にメール~」(https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/09/06/71393/)が報じられているが、R5.9.12朝日「新型コロナワクチン接種後死亡の2人に一時金 高松市、県内で3例目」(https://www.asahi.com/articles/ASR9C748NR9CPTLC008.html)、R6.3.14東京「<新型コロナ>ワクチン副反応 神奈川県が17人の死亡認定 健康被害315人中」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/315100)、R6.6.5下野新聞「コロナワクチン死亡一時金、那須塩原市内で初 遺族に4470万円給付へ」(https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/905563)などが出ている。さて、R6.3.7文春「帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表」(https://bunshun.jp/articles/-/69377)、R6.3.20文春「《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表 脳から心臓、皮膚まで「前例のない」健康被害」(https://bunshun.jp/articles/-/69632)、R6.4.9文春「「私は『反ワク』ではありません」コロナワクチン後遺症 京大名誉教授が読者の疑問に答える《質問殺到》」(https://bunshun.jp/articles/-/70022)、R6.5.10文春「卵巣がん、白血病、前立腺がん…「がん超過死亡率は上昇している」京大名誉教授らが論文発表《コロナワクチンとの関係に言及》」(https://bunshun.jp/articles/-/70618)は、R6.5.7Web医事新報「【識者の眼】「非感染性・慢性疾患の疫学者が語る『比較によらない関連の可能性の論法』」鈴木貞夫(名古屋市立大学大学院医学研究科公衆衛生学分野教授)」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24245)、R6.6.4Web医事新報「【識者の眼】「非感染性・慢性疾患の疫学者が語る『新型コロナワクチンとがんの年齢調整死亡率』」鈴木貞夫」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24427)はセットでみておきたい。R6.6.5毎日「コロナワクチン接種が死因、人口動態で初計上 23年は37人」(https://mainichi.jp/articles/20240605/k00/00m/040/024000c)で「4月15日時点で、接種と死亡との因果関係が否定できないと認められたのは2人のみ」とあるが、R5.8.3朝日「コロナワクチン接種後の死亡、解剖1割 「死因究明の態勢づくりを」」(https://www.asahi.com/articles/ASR706DZBR7MOXIE01J.html)が改善されなければいけない。コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)で、これまで死亡一時金や葬祭料の認定は、R4.7.25審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000968535.pdf)の1例、R4.9.9審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000988225.pdf)の2例、R4.10.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001002016.pdf)の1例、R4.11.7審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001010036.pdf)の6例、R4.12.12審議結果(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29613.html)の5例、R5.1.12審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001036860.pdf)の5例、R5.2.10審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001056934.pdf)の10例、R5.3.14審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001072628.pdf)の11例、R5.4.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001088141.pdf)の12例、R5.5.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001101072.pdf)の14例、R5.6.19審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001109493.pdf)の5例、R5.6.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001113128.pdf)の31例、R5.7.14審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001121511.pdf)の6例、R5.7.31審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001128563.pdf)の38例、R5.8.21審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001136789.pdf)の9例、R5.8.30審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001140613.pdf)の54例、R5.9.15審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001147110.pdf)の9例、R5.9.22審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001149268.pdf)の50例、R5.10.16審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001157241.pdf)の3例、R5.10.23審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001159848.pdf)の51例、R5.11.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001169037.pdf)の14例、R5.11.24審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001171205.pdf)の40例、R5.12.18審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001179956.pdf)の13例、R5.12.25審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001183565.pdf)の39例、R6.1.19審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001194447.pdf)の3例、R6.1.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001198698.pdf)の30例、R6.2.19審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001212315.pdf)の10例、R6.2.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001214935.pdf)の28件、R6.3.18審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001229226.pdf)の23例、R6.4.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001246550.pdf)の38例、R6.5.2審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001252207.pdf)の6例、R6.5.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001255322.pdf)の7例、R6.5.20審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001255643.pdf)の19例、R6.5.31審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001259614.pdf)の3例の計596例であるが、比較的若い世代も少なくない。また、死亡一時金や葬祭料がない「心肺停止」も少なくない。少なくとも若い世代には、「死因究明」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shiinkyuumei.html)、「チャイルド・デス・レビュー(Child Death Review)」(https://cdr.cfa.go.jp/)が積極的に図られるべきと感じる。「チャイルド・デス・レビュー(Child Death Review)」(https://cdr.cfa.go.jp/)は、①情報収集(こどもの死亡に関する情報を収集する)、②検証(専門家が協力して、死亡に至った背景・原因を検証する)、③提言(効果的な予防策を提言する)の3つのプロセスからなる。R5.4.19Web医事新報「CDRにおける壁」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21799)の「厚労省が公表したモデル事業の手引きが2021年度から改訂され、大きな壁が生じました。」「壁①─原則として保護者の同意が必要」「壁②─司法解剖の結果を用いることができない」とあるが、まさか、コロナワクチン(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html)に合わせたわけではないであろう。R5.3.9参議院「mRNAワクチンに関する質問主意書」(https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/211/syuh/s211037.htm)の「広く国内でも研究を進めるべきであり、国内の研究者がmRNAワクチンを使用して実験できるように、入手希望者にはワクチンを供給すべきと考えるが、政府の見解如何。」について、R5.3.22答弁書(https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/211/touh/t211037.htm)で「「mRNAワクチン」を含め、新型コロナワクチンについては、医薬品医療機器等法による承認を受けたものについて、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律(令和四年法律第九十六号)による改正前の予防接種法附則第七条第一項の規定による予防接種に用いることを本来の目的として製造販売業者と供給契約を結んでいることから、政府が所有する新型コロナワクチンを御指摘の「入手希望者」一般に提供することは考えていない。ただし、国内における新型コロナワクチンの開発のために政府が費用を補助して研究を行う者に対しては、当該新型コロナワクチンの製造販売業者の同意を得た上で、例外的に提供している。」とある。R6.4.15朝日「コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」」(https://www.asahi.com/articles/ASS4H2Q2SS4HUTFL009M.html?iref=pc_apital_top)、R6.4.15読売「コロナワクチン廃棄額6653億円…厚労省「必要な量購入した」「無駄とは考えていない」」(https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240415-OYT1T50201/)が報じられているが、無駄に大量廃棄するよりも、国内の研究希望者には特に条件をつけることなく提供できなかったのであろうか。製造販売業者には実験されると何か都合が悪いことがあったのであろうか。R6.5.21日本感染症学会 ワクチン委員会・COVID-19ワクチン・タスクフォース「COVID-19ワクチンに関する提言(第9版) -XBB.1.5対応mRNAワクチンの任意接種について-」(https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/guidelines/2405_covid-19_9.pdf)p9「令和5年秋開始接種のXBB.1.5ワクチンの接種率は、高齢者で53.7%、全体で22.7% と十分ではなく、接種の意義を伝えていく必要があります。」とあるが、今後の接種率はどうなるであろうか。
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