保健福祉の現場から

感じるままに

脳のデトックス

2024年09月09日 | Weblog
R6.9.6JBpress「アルツハイマー病は早期発見・早期治療の時代へ、カギをにぎる健康診断でのアルツハイマー血液検査」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83051)の「脳のデトックス」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83051?page=8)は夢物語ではなくなるかもしれない。まだ血液検査は実用化されていないが、住民啓発向けに、R5.12.22AERA「【専門医が教える】加齢によるもの忘れと認知症の違いは? 認知症と老化の見分け方」(https://dot.asahi.com/articles/-/207739)、R5.12.25AERA「【専門医が教える】認知症チェックリスト 「『面倒くさい』と頻繁に言うようになったら要注意」」(https://dot.asahi.com/articles/-/207750)、R6.8.26日刊ゲンダイ「軽度認知障害から認知症に移行させないためには何をすべきか」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/359298)、R6.8.1共同「認知症、45%予防・遅延可能 英医学誌、14のリスク提示」(https://www.47news.jp/11279069.html)を参考にしたい。R6.1.15President「「高血圧でも糖尿病でも喫煙でもない…」12の認知症リスクのうち最もハイリスクな高齢者に多い疾患 「加齢だから仕方がない」と済ませてしまいがちだが」(https://president.jp/articles/-/76867)の「認知症の最大リスク要因は「難聴」」とあり、「①聞き返す回数が増える、②会話がかみ合わない、③呼びかけても反応しない、④会話中に前かがみになる、⑤電子レンジの音に気づかない、⑥外出が減っている」は理解したい。J-MINT研究(https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/camd/department/Preventivemed/j-mint/index.html)について、R5.11.20保健指導リソースガイド「認知症・フレイル予防のための複合的な「認知症予防プログラム」を開発 高齢者の認知機能を改善 長寿医療研究センターなど」(https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2023/012680.php)の普及も期待されるであろう。なお、認知症施策推進関係者会議(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/index.html)のR6.9.2「認知症施策基本計画(案)」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai6/siryou.pdf)について、R6.9.3朝日「「新しい認知症観」で社会参画促す 認知症基本計画 閣議決定へ」(https://www.asahi.com/articles/ASS924V83S92UTFL014M.html?iref=pc_apital_top)が報じられているが、R6.9.2「認知症施策基本計画(案)」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai6/siryou.pdf)p31「少なくとも5年ごとに、基本計画に検討を加え、必要があると認めるときには、これを変更する」の「5年サイクル」について、介護保険事業(支援)計画の3年サイクル、医療計画の6年サイクル(3年ごと中間評価)と整合させた方が良いように感じる。
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