保健福祉の現場から

感じるままに

医師等資格確認検索

2024年08月14日 | Weblog
R6.8.14AERA「医師だけど「物忘れがひどいと思っていたら、認知症だった」  医師免許に「定年」「更新」は必要か?」(https://dot.asahi.com/articles/-/230882)の「地域医療は高齢の医師によって成り立っている部分があるのは間違いありません」(https://dot.asahi.com/articles/-/230882?page=3)は同感である。資料(https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000714674.pdf)p6「主な資格における死亡届出数」をみると、国家資格の「籍」が怪しいことがわかる。「医師・歯科医師・薬剤師統計(旧:医師・歯科医師・薬剤師調査)」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/33-20.html)に基づき、「医師等資格確認検索システム」(https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/)で資格確認ができるようになっている。但し、隔年調査でタイムリーではないかもしれない。果たして死亡者は検索システムから除かれているであろうか。知人で調べると“幽霊”が少なくないかもしれない。また、とても従事できる状況にない超高齢医師も検索されるかもしれない。さて、「国家資格等のオンライン・デジタル化」(https://www.digital.go.jp/policies/government-certification)について、「令和6年8月6日(火)より国家資格のオンライン・デジタル化が始まります」(https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f5541d61-9839-408d-babb-bd40c8dead71/2a1ef6ea/20240802_policies_government-certification_outline_03.pdf)が出ているが、注目は本年11月頃からの医師を含む27資格であろう。例えば、「医師・歯科医師・薬剤師統計(旧:医師・歯科医師・薬剤師調査)」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/33-20.html)について、一定期間届出がない場合の国家資格の在り方が検討されても良いかもしれない。
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