保健福祉の現場から

感じるままに

孤立死防止対策

2024年05月14日 | Weblog
R6.5.13NHK「自宅で亡くなる1人暮らしの高齢者“約6万8000人に上る可能性”」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240513/k10014448181000.html)が目にとまった。「孤独・孤立対策」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/index.html)に関して、R6.2.5文春「〈不動産問題〉他の部屋のインターホンを押しまくる、通気口から虫が出入りしている部屋では孤独死の遺体が…住人の高齢化が進むマンションで起きている“リアルなトラブル”」(https://bunshun.jp/articles/-/68392)で「東京23区では65歳以上の孤独死が2003年から2018年の15年間で1441件から3867件と一挙に増加した」(https://bunshun.jp/articles/-/68392?page=3)とあったが、R6.3.15女性自身「小泉今日子も心配――孤独死する女性の約半数が65歳未満!」(https://jisin.jp/life/health/2303410/)とあるように、高齢者だけではない。「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/zittai_tyosa/zenkoku_tyosa.html)はされているが、「孤立死防止対策」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000034189.html)を進めるためにも、孤立死の実態に関する継続調査が必要と感じる。「孤立死と孤独死の定義」(https://www.city.sapporo.jp/koreifukushi/koritsushi/documents/h25houkokusyo-04p5-7.pdf)が出ているが、混同されているかもしれない。  
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