「保護者制度・入院制度の検討」に係る作業チーム資料(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001fv80.html)が出ている。治療を受けさせる義務、医師に協力する義務、医師の指示に従う義務、回復した措置入院患者等を引き取る義務などの各種の保護者の責務規定(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001b6vb-att/2r9852000001b6zv.pdf)が削除されることになっている。これによって、精神障害者の処遇を家族の責任としていた時代が終わるといえる。しかし、その場合、保護者に義務付けられてきた役割は誰がどのように担うのかも含めて、支援体制が強化されなければならない。
5月26日の予防接種部会資料(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001e323.html)はいずれも重要かもしれない。予防接種部会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi9)の動向に目が離せない。
平成16年版厚生労働白書で「新・医者にかかるための10箇条」(http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpax200401/b0087.html)が出ていたが、社会一般にはどれほど普及しているであろうか。「医者にかかる10箇条 あなたが"いのちの主人公・からだの責任者"」(http://www.coml.gr.jp/10kajyo/index.html)もある。上手なお医者さんのかかり方(http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/tsukuhc/iryou-joho/jozu.pdf)も参考にしたいものである。 社会保障改革に関する集中検討会議「社会保障改革案」に対する日本医師会の見解(http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110615_1.pdf)が出ているのでみておきたい。社会保障改革(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/index.html)の動向に目が離せない。
「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律概要」(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001927p-att/2r985200000192y3.pdf)、「 改正介護保険法などのポイント」(http://www.cabrain.net/news/article/newsId/34670.html)は理解しておきたい。第5期介護保険事業計画(平成24~26年度)(http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/0/3901a2770a7c3d354925783f00203825/$FILE/20110222_4shiryou_1_1.pdf)の策定作業は、保険者によって違いがみられるようである。