今年の8月に東京で行われた「JAPAN CUP2022チアリーディング日本選手権大会」において、ダブル優勝を果たした箕面自由学園中学校・高等学校チアリーダー部へ、11月28日(月曜日)に市長表彰が贈られました。
「JAPAN CUP2022チアリーディング日本選手権大会」は、8月26日(金曜日)から28日(日曜日)までの3日間、国立代々木競技場(東京都)にて開催されました。
同大会最終日の28日(日曜日)に自由演技競技「DIVISION1」の中学校・高等学校部門の決勝が行われ、箕面自由学園は、中学校のチアリーダー部「Jr.BEARS・A」「Jr.BEARS・B」の2チームと高等学校のチアリーダー部「GOLDEN BEARS」が出場しました。決勝の結果、「Jr.BEARS・A」が中学校部門、「GOLDEN BEARS」が高等学校部門を制覇し、2年ぶりとなる中学校・高等学校のダブル優勝という栄冠に輝きました。また、「Jr.BEARS・B」は中学校部門で、第5位入賞を果たしました。
なお、高等学校部門に出場した「GOLDEN BEARS」は、26日(金曜日)に行われた自由演技競技「DIVISION2」でも優勝しました。
市長表彰は市役所本館2階の市長応接室で行われ、上島市長は、生徒たちを前に、同学園の中学校・高等学校が収めた輝かしい成績をたたえ、お祝いの言葉を伝えました。
来庁した中学1年の西岡さんは「幼稚園の頃からチアをしていました。その頃から憧れていた中学校のチアリーダー部に今所属しているだけでなく、実際に優勝をつかみとることができて、とても嬉しく思っています。演技の難易度が高く見せ方も上手な高校の先輩がたと同じタイミングで優勝することができ、改めて、先輩がたのような演技をできるようチアを頑張っていきたいと思いました。」と話しました。
中学2年の権田さんは「中学は2チームが出場しましたが、大会に向けて、2チームが互いに良い影響を与えて盛り上がることができるように、普段の練習から声出しや部員同士の声かけなど良い雰囲気づくりを心がけてきました。その結果、中学は2チームが決勝進出を果すことができたので、また次の大会に向けて頑張って練習に取り組みたいです。」と話しました。
高校2年の松村さんは「決勝の演技ではとてもプレッシャーを感じていましたが、色々なかたの支えがあって今回のダブル優勝を果たすことができ、応援してくださったかたたちにとても感謝しています。コロナの影響でメンバーが揃わなかったり、大会でなかなか勝つことができなくて苦しい時期もありましたが、チームのみんなで“絶対に日本一になる”と実際に言葉にして、大会で優勝するため取り組んできました。」と話しました。
<箕面自由学園のみなさん、W優勝おめでとうモミ~!
箕面市では、9月1日から11月30日まで、統一キャンペーン「子どものSOSサインに1つでも気づいたら迷わずにお電話を!」を行っています