撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています!

2022年02月16日 | こんなことがありました!

解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています!

箕面市消防本部では、2月15日(火曜日)から18日(金曜日)に解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています。
また、2月16日(水曜日)は、大阪府立消防学校初任教育生総勢約100名が消防訓練を行いました。

 

この訓練は、消防技術の向上を図ることを目的として、解体予定建物を利用し訓練を実施することで、災害現場に即した知識及び技術を習得するとともに安全管理意識、災害対応能力の向上を目的としています。

 

三連はしごを用いて、2階へ進入する訓練を行っています。 

 

室内に煙を発生させて、進入する訓練を行っています。

 

下の階へ、鍵付き一連はしごを用いて進入する訓練を行っています。

 

 

大阪府立消防学校の初任教育生とは、大阪府内の各市町で新規採用された消防職員が、6ヶ月間の新人教育を受講している職員のことです。現在、箕面市消防本部から教官1名、初任教育生5名が派遣中です。

初任教育生も、実際の建物を使用することで、訓練施設では学ぶことのできない実践的な訓練を行うことができました。

箕面市消防本部から派遣中の初任教育生も訓練に励んでいました。


普段から訓練施設等で訓練を実施していましたが、実際の建物を使用して破壊等を行う機会は多くありません。
今回の訓練により,火災現場等での活動がより具体的に経験でき,各隊員の技術向上に大変有意義なものになりました。
今後も様々な訓練を行い、災害対応能力の向上に努めます。
最後に、このような貴重な訓練場所を提供していただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

これからも、市民の皆さんの安全・安心を守ってね!


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小説「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞した今村翔吾さんが箕面市特命大使「箕面本屋大使」に任命されました

2022年02月16日 | こんなことがありました!

小説「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞した作家の今村翔吾さんが、令和4年2月16日(水曜日)に上島一彦箕面市長を表敬訪問しました。

今村さんは、直木賞受賞など作家として高い評価を得るとともに、廃業が検討されていた箕面市内の書店の経営を引き継ぎ、地域の市民と本の出会いを存続させて地域にある小規模店の重要性を広く伝える活動を通じて、市民の読書振興及び地域での経済活動の振興啓発に寄与したことから、上島市長から箕面市特命大使「箕面本屋大使」の称号が授与されました。
箕面市では、市にゆかりがありさまざまな分野で活躍する個人や団体に、箕面市のPRを積極的に担ってもらうことを目的として、「箕面市特命大使」制度を平成22年4月に創設しています。

今村さんは、平成30年に「童の神」で第160回直木賞候補、令和2年に「じんかん」で第163回直木賞候補となり、令和3年に発行した「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞されました。さらに、今村さんの活動は小説の執筆だけにとどまらず、令和3年11月から箕面市内の書店「きのしたブックセンター」を引き継いで経営されています。
今回、箕面市特命大使として「箕面本屋大使」に今村さんを任命し、さらなる箕面市の魅力をアピールしていただきます。

箕面市特命大使の任命にあたって、上島市長は「第166回直木賞の受賞、おめでとうございます。箕面市内の書店を選んで、今回、特命大使になっていただき、感謝しかありません。ありがとうございます。」と話しました。

今村さんは「書店の経営については、個人的に行っているつもりでしたが、今回、行政のかたの目にとまり、特命大使というかたちで箕面市に受け入れてくださって、非常に嬉しく思っています。これをきっかけに、教育や読書の普及などで何か箕面市のお力になれるよう考えたいと思います。」と話しました。

 

<今村さんの今後のご活躍に目が離せないモミ~!

 

箕面市では、2月1日から4月30日まで、統一キャンペーン「子どものSOSサインに1つでも気づいたら迷わずにお電話を!」を行っています

 

 


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