撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

(告知)とどろみの森学園で「エンディングコンサート」

2010年02月12日 | こんなことがあります!

 2月16日(火曜日)とどろみの森学園で、5、6年生がグループに分かれて音楽を披露する「エンディングコンサート」が行われます。

 同校では、エンディングコンサートの前に、5、6年生が、老人ホームなどを訪問し、歌や音楽を披露する「出前コンサート」を行っており、出前コンサートの締めくくりとして、同校で「エンディングコンサート」が行われます。今回は、歌や音楽以外に、落語手品なども披露されます。

▼老人ホームで演奏するようす


  6年生の窪田凛夏さんは「出前コンサートは、古くから、行われてきた大切な行事で、自分たちで好きな曲を選んで演奏します。みんな大きな声を出す練習や、家でもCDを聞いて本番に自分の力が出せるように頑張っているところです。みなさんが楽しくなれるような演奏をするので、どうぞ見に来てください」と話しました。

【プログラム一例】
・「つばさをください」(歌)
・「明日に向かって」(歌・リコーダー)
・「木星」(ギター・歌)
・落語
・手品

<みんな一生懸命練習しているんだね。すごく楽しそうだな~。♪みなさんも、ぜひ行ってみてね!


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とどろみの森学園でジャンボカルタ大会

2010年02月05日 | こんなことがありました!

 2月5日(金曜日)、とどろみの森学園で、小学校の卒業生が制作したA2サイズ(420ミリメートル×594ミリメートル)の大きなカルタを用いた恒例のカルタ大会が行われました。

 このカルタは、約16年前、当時在校していた児童の提案で制作されたもので、それ以来恒例の行事として、この時期にカルタ大会を開催しています。

 カルタは、花サンショウ、クリなど止々呂美地区の特産や、桜など四季を彩る植物などを題材に制作されており、ひらがなや漢字の1文字と絵が描かれています。


 全校児童と教職員が各学年均等になるように8チームに別れ、絵札を取ると「やったー!また僕らのチームがとったね」などと声をかけあっていました。

<すごく大きいカルタだね!今回はあんまり取れなかったけど、来年はいっぱいとるぞ。この日の詳しい内容はこちらだよ。


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民間企業派遣職員からのメッセージ第3弾

2010年02月04日 | 民間から学ぶ

民間企業へ派遣中の若手職員からのメッセージをお届けしています。
これまでのメッセージはこちら

<最終回の今回は、阪急電鉄株式会社に研修派遣されている古野さんです。どうぞ!

 現在、阪急電鉄株式会社に派遣中の古野です。
 現在私は、阪急電鉄本社の都市交通事業本部都市交通計画部で、主に観光PR、旅客誘致の仕事をしています。

 箕面市役所でも観光の仕事をしていましたが、阪急沿線における観光地のPR、旅客誘致ということで、違った面白みがあります。また、10数年間慣れ親しんだ組織を離れ、全く違った組織の中で働くことの新鮮さと戸惑いが交錯し、とにかくいろいろなことを吸収するのに毎日奮闘しています。

 では、具体的な仕事の内容をご紹介します。



梅田駅でPRしているようす

 現在、主に取り組んでいる仕事の1つに、能勢電鉄沿線の3つの観光エリア(東能勢・西能勢・猪名川)を電車、バス、ケーブル、リフトを利用して周遊することができる企画乗車券の販売促進があります。

 梅田駅でのPRイベントの開催、沿線情報紙の紙面の企画立案、スタンプラリーの開催に伴うポスター、チラシの作成などさまざまな仕事を経験しましたが、仕事を進めるにあたり、戦略的な思考による企画提案を上司から常に求められます。

梅田駅での「能勢妙見・里山観光PRフェア」

 たとえば、沿線情報紙の紙面の企画立案の時には、上司から、まず紙面のコンセプトとPRしたい魅力を明確にした上で企画案を作成するよう指示されました。

 PRしたい魅力は何なのかを探しに、とりあえず現地に足を運び調査をしました。そして、コンセプトや伝えたい魅力を整理した上で企画書を作成したものの、伝えたいことが明確になっていない、戦略性がないなどの指摘を受け、何度も書き直しをしました。やっとの思いでOKをいただいた企画が下の紙面です。

 ※コンセプトは「都会からすぐの絶景アウトドアスポット」、そして、「観る、食べる、遊ぶ」の3つのキーワードで能勢妙見山の魅力を紙面で紹介しています。

阪急沿線情報紙「TOKK」2009年7月1日号。
私も紙面に登場しています。わかりますか?

 現地調査を進めていくうちに、この地域の魅力をもっと多くの人に知ってほしいという気持ちが強くなっていきました。

 そこで、この企画乗車券のコンセプトである「自然&歴史!里山めぐりの決定版!」に沿って、もっとPRできる魅力的な観光資源がないか、週末などを利用して何度も現地に足を運びました。

 その結果、「里山めぐり」というコンセプトにつながる新たな観光資源(下の写真)の発掘やモデルコースの開拓を行いました。この調査結果を来年度の企画に反映できるよう提案しましたところ採用され、現在、関係者と調整しながらスケジュール感をもって、企画乗車券のリニューアル販売に向けて鋭意取り組んでいます。

  

発掘した観光資源の一例
(写真左:黒川ダリヤ園(川西市)、写真右:長谷の棚田とコスモス(能勢町))

 以上のように、阪急電鉄において、(1)戦略的思考、(2)企画提案、(3)関係者との調整、(4)スケジュール作成・管理の4つの項目に基づいて着実に業務を遂行できているか、そして、最終的にはサッカー選手でいうところの得点に絡む活躍をどれだけできたのかがその人の成果になるということを上司から学び、また、日々の仕事の中でも常にこれらのことを意識するようにご指導いただいています。

 ところで、今年3月10日をもって阪急電鉄は開業100周年を迎えます。この阪急電鉄(開業当初は箕面有馬電気軌道)の開業は箕面市に観光地としての近代化をもたらし、また、都市として発展する礎となりました。

 そして、この度、開業100周年を迎えることは箕面市にとっても歴史的意義のみならず、市民生活においても大変意義深く、新たなまちづくりの転換点になるのではないかと思っています。

(開業当初の箕面駅)

 今回の開業100周年という重要な節目での阪急電鉄との人事交流は重責ですが、残り2カ月、がんばっていきたいと思います。

 そして、箕面市役所に戻ってからも、阪急電鉄で学んだことを忘れずに、より魅力あるまちづくりに貢献できるよう熱意を持って取り組んでいきたいと思っています。 

<民間企業に派遣されているみなさん、ありがとうございました。次回からは、民間企業から箕面市役所に派遣されているかたをご紹介します。お楽しみに!


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「鬼は外、福は内」

2010年02月03日 | こんなことがありました!

 2月3日(水曜日)、かやの幼稚園で、毎年恒例の節分のつどいが行われ、園児たちは萱野小学校の校長先生らが扮した鬼に向けて、元気に豆まきを行いました。

 午前10時15分頃、「鬼のパンツ」の音楽に合わせて、園児たちが踊っていると、教室に2匹の鬼が現れました。金棒を振りかざしながら追いかけてくる鬼に、園児たちは「怖い!」などと叫びながらも、一生懸命「鬼は外!」と豆を投げつけました。


「ギャー、鬼だー!!」


「鬼なんか怖くないぞ、鬼は外!」

 豆まきが終わると子どもたちは、「鬼につかまらずに逃げられたよ」「全然怖くなくて、豆をいっぱい投げたよ」などと、みんなで話しあっていました。

<みんな鬼に豆を当てられたかな。福が来るように、モミジーヌも年の数だけ豆を食べたよ。この日の詳しい内容はこちらだよ。


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火渡り修行!帝釈寺で節分会開催

2010年02月02日 | こんなことがありました!

 2月2日(火曜日)、帝釈寺で、毎年恒例の節分会(福護摩祭り)が開催されました。

 午前10時30分から、本堂で内護摩がたかれたあと、正午ごろには境内で大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、辺り一面は白い煙で覆われ、大きな火柱を立てて燃え上がりました。

 そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木をつぎつぎと火の中へ投げ入れました。

 午後1時30分ごろからは、焼けた護摩木の残り火の上を歩く「火渡り修行」が行われました。山伏や参拝者らがお経を唱える中、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡っていきました。

 火渡り修行に挑戦した安田育代さんは「家内安全、無病息災を祈願して、今回初めて、友人と参加しました。少し熱かったですが、とてもいい経験でした。ぜひ、来年も参加したいです」と話しました。

<みんな厄を払って、今年一年、元気にがんばろうね!この日の詳しいようすはこちら。


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「みんなでなかよく遊ぼう」プロジェクト

2010年02月02日 | こんなことがありました!

 2月1日(月曜日)の午後、豊川南小学校の児童会のメンバー、4年生から6年生11人が、とよかわみなみ幼稚園を訪れ、園児たちに「みんなでなかよく遊ぼう」と呼びかける劇を行いました。

 この劇は、台本・キャスト・演出とも、児童会のメンバーが自分たちでアイデアを出し合い作り上げたものです。

 お父さんが子どもだったころ、つまり20年前の子どもたちと、今の子どもたちが体力勝負をするという内容でした。

 今の11歳は、お父さんの時代より、平均身長が3センチメートルも高いので、体力も伸びているはず、負けるはずはないと、今の子どもたちは20年前のお父さんに勝負を挑みます。

 ところが、50メートル走を走ると、20年前のお父さんが2メートルの差をつけて、今の子どもより先にゴール!

 持久走もソフトボールなげも、20年前のお父さんが、今の子どもたちに勝利。

 文部科学省のデータによると、50メートル走は、20年前の11歳男子の平均は、8.75秒。今の平均は8.95秒。
 1500メートルの持久走は、20年前の11歳男子の平均は、6分15秒。今の平均は6分45秒。
 ソフトボールなげは、20年前の11歳男子の平均は、34.0メートル。今の平均は29.8メートルだそうです。

 昔の子どもたちと、今の子どもたちでは、体を動かす力がずいぶん違っていることがわかりました。

 豊川南小学校の3学期の生活目標は、「みんなでなかよく遊ぼう」に決まりました。

 走りが速いとか遅いとかは、人それぞれなので気にすることはない。でも、体を元気に動かすことは私たちの成長にとって、とても大切なこと。

 ということで、豊川南小学校では、長縄大会を企画したりするなど、みんなの外遊びを応援することにしました。

 とよかわみなみ幼稚園のみなさんは、最後までお行儀よく、小学校のお兄さんお姉さんたちの話を聞きました。

<小学生のお兄さんお姉さんたちのなわとびの演技に、幼稚園の園児たちも思わず拍手していたよ。みんなも外でなかよく遊ぼう!


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PTA大会が開催されました

2010年02月01日 | こんなことがありました!

 1月31日(日曜日)、箕面文化・交流センターで、第48回箕面市PTA大会(研究交流会)が開催され、市内の各校区からPTA関係者が集まり総勢200人を超えるかたが参加しました。

 PTA大会は、21世紀の子どもたちが、たくましく心豊かな人間に育っていくことをめざし、研究・協議することを目的として、毎年開催されています。

 今大会では、「みのおびと創(そう)・楽(らく)・感(かん)・辿(てん)-あなたの感性を刺激する4つのスパイス-」というテーマで、4つの分科会に分かれて講座が開催されました。

 1つめのスパイス「創」は、「ミュージカルを創りあげよう」と、萱野北小学校の教諭、大西敦子さんに教わり、創作ミュージカルにチャレンジしました。

 2つめのスパイス「楽」は、「フラダンスを楽しもう」と、Hula Halau O kaleilehua公認インストラクター、緒方めぐみさんから、フラダンスを教わりました。

 3つめのスパイス「感」は、「箕面の自然を感じてみよう」と、箕面ビジターセンター所長、木山雅博さんから、箕面の森に住む生きものについてお話しいただきました。

 4つめのスパイス「辿」は、「箕面の歴史を辿(たど)ってみよう」と、郷土資料館館長の福田薫さんから、クイズを交えながら箕面に足跡をしるした有名人についてお話しいただきました。

 どの講座も盛況で、受講したかたはみなさん満足そうでした。

<今日の講座(スパイス)がみんなの心と体を刺激して、明日へのエネルギーになればいいね。


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