今年2月と3月に開催された、第23回全日本アートサロン絵画大賞展(自由表現部門)において、作品「稲穂と白いお米の花。」で入選された高田美代子さんに、4月1日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この絵画大賞展は、アマチュアの立場で絵を楽しんで描いておられる方に広く発表の場を提供することで、絵に親しむ層の裾野を広げることを目的に、平成3年(1991年)に創設されました。
高田さんは、学生時代から絵を描くことが好きだったとのことですが、さらに服飾デザインも学ばれ、ネクタイやハンカチなどのデザイナーをされてきたそうです。
冒頭、倉田市長がこのたびの入選を祝福し、持参された入選作品を見て「この作品を仕上げるのにはどれくらいかかりましたか?」と尋ねると、高田さんは「描きだしてからは1週間余りで仕上げましたが、着想から構図を決めるまではかなりの時間がかかりました」と答えられました。
なお、最近は絵の発想を音楽に採り入れて表現しようと、毎月2回ピアノ教室に通い作曲を学んでおられるそうです。
最後に、倉田市長から「いろいろな才能をお持ちなので、これからもそれを生かしてさらにご活躍されることを願っています」と激励しました。
<高田さん、市長表彰おめでとうございます。次は作曲ができたら聞かせてね。モミジーヌも応援してるよ~!