本年3月に行われた、「令和2年度(2021年)JOCジュニアオリンピックカップ第40回全国高等学校空手道選抜大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟ほか)女子個人形の部に出場し、第5位を獲得された神崎美桜さんに、11月24日(水曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
神崎さんは現在高校2年生で、同席された森崎師範の道場に入り、空手を始められた当初は、形と組手の両方を練習されていたそうです。試合に出るようになり、良い結果が出ていたのが形だったため、今は演武の美しさや躍動感を競う形を専門にされています。
現在は、大阪の強豪校の空手部に在籍し、練習環境も充実した中で週6日練習されています。1日の練習は授業前の早朝から始まり、昼休み、そして放課後3時間の練習で技を磨いているそうです。
今回の選抜大会は、緊張することなく日頃の練習で積み上げてきた力を出し切れたそうです。
目標とする選手は、東京2020オリンピック空手女子形で銀メダルを獲得された清水希容選手とのことで、今後の目標を伺うと「今回第5位だった選抜大会が来年3月に開催されるので、出場して優勝することです」と話されました。また、将来の夢については、「看護師になりたいです」とにこやかに話されました。
上島市長は、「これからもますます活躍してください。おめでとうございます」と激励しました。
<神崎さん、おめでとうございます!練習を重ね、演武に磨きをかけて、めざすは優勝モミ!
箕面市では、11月1日から1月31日まで、統一キャンペーン「うれしい特典がいっぱい!日曜・祝日は新しいオレンジゆずるバスでお出かけしよう!」を行っています。