4月21日(水曜日)、市内の高齢者施設で65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナワクチン接種が始まりました。今回、市に配布された315回分のワクチンは、クラスターの発生防止を目的に、高齢者施設入所者への接種に使用します。
対象となる施設は、市立介護老人保健施設をはじめ、市内にある5箇所の高齢者施設で、3日間で315人に1回目の接種を行う予定です。なお、その他の自宅で生活する高齢者については、5月中旬から集団接種・個別接種を開始していく予定です。
市立介護老人保健施設では、ワクチン接種の初日となったこの日、計30人が接種を受け、約40分程度で大きな混乱なく終了しました。なお、同施設では76人の高齢者と4人の施設職員、計80人が接種する予定です。
(施設職員のかたもワクチン接種を受けていました)
ワクチン接種を受けた入所者のかたは「筋肉注射は痛いと聞いていましたが、思ったより痛くなくてよかったです。ワクチン接種を受けたことで新型コロナウイルスにかからなかったらいいなと思っています。」と話しました。
(思ったより痛くなくてよかった、とおっしゃっていました)
市立介護老人保健施設の川上 克彦施設長は「コロナワクチンは変異型にも有効と言われているので、ワクチン接種により陽性者が増加しないことを願っています。また、施設入所者以外の高齢者にも接種が進んでいくことを期待しています。」と話しました。
■お問い合わせ
箕面市新型コロナワクチン接種コールセンター
TEL:072-727-6865
<ワクチン接種で感染者数が少なくなったらいいな~。
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