昨年8月に横浜市で開催された「第29回全国小学生陸上競技交流大会(6年女子100m)」に大阪府の代表として出場された荒木彩波さんに2月28日(金曜日)倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この大会は小学5・6年生を対象に、各都道府県で行われる予選大会の各種目で第1位になった者のみに出場権が認められており、荒木さんは、昨年7月7日に万博記念競技場で行われた大阪府選考会において6年女子100mで13秒79という好タイムで優勝されこのたびの出場となられました。
始めに倉田市長がこのたびの全国小学生陸上競技交流大会への出場を祝福した後、陸上競技を始めたきっかけや日頃の練習等について質問がありました。
きっかけは、彩波さんは4人兄弟の末っ子で幼少期から陸王クラブに通っておられたお姉さんお兄さんを見てこられ、小学1年生から自発的に入部されたそうです。
また、練習は毎週土曜日と日曜日に行われ、今の時期は体力とスタミナの増強のため長距離走、坂道ダッシュ、リレーのバトン練習等を重点にされています。
なお、小学生を対象とした大会は、年間6回の記録会と他にもローカル大会があり、年間24~25回あるそうです。
これからの目標について、荒木さんは「全国大会に初めて出場し、準決勝に残ったとはいえ優勝者とは約0.8秒もの差があり、全国にはすごい人がいることを実感しました。これからは、ジュニアオリンピックに出場した時の姉の記録を上回れるよう中学校のクラブ活動で頑張ります」と話されました。
最後に、倉田市長は「中学校では、一緒に頑張れる新たな友達とともにさらに飛躍されることを期待しています」と激励しました。
<荒木さん、市長表彰おめでとうございます。中学校でもジュニアオリンピックめざして頑張ってね~!モミジーヌも応援してるよ!