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第1回スタインウェイ・コンクール in Japanで大賞を受賞された山口 哉さんに箕面市長表彰!

2013年04月25日 | こんなことがありました!

昨年4月に行われた第1回スタインウェイ・コンクールin Japan本選 (カテゴリーB)で第1位となり、全体で大賞を受賞された山口 哉さん(市立中小学校6年生)に4月1日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
このスタインウェイ・コンクールは、16歳までの子どもたちを対象に1936年からドイツ・ハンブルクでスタートし、その後ヨーロッパ各国で開催され、日本でも一昨年から開催されるようになりました。
そして、このコンクールの本選出場者の中から1名が優勝者としてハンブルクへ招待され、「スタインウェイ・フェスティバル」で各国の優勝者とともに演奏する機会が与えられます。
山口さんは、第1回目の日本開催において、全国8地区で行われた審査会を経て本選出場者に選出され、見事に優勝しハンブルクに招待されました。



最初に倉田市長は、ピアニストとして数々の国際コンクールで第1位を獲得されている受賞歴を見て、ピアニストになろうとした動機について尋ねました。
動機については、同席されたお母さんから「5歳の時に、3歳違いの姉が全国大会に出場したのを見て、“僕も来年この舞台に立つ!”と言ったことです。そして、ピアノを始めて3カ月で全国大会に出場しました」と言われました。



倉田市長は、5歳で口にしたことをたった3カ月で実現されたことに驚きながら「演奏会では緊張するでしょう」と言うと、山口さんは「本番まで他の出演者はヘッドフォンで音楽を聴くなどして精神統一をしますが、僕はダンスで体を動かして緊張をほぐします。ステージに上がると会場にいる両親を探し当て、その後は自分の世界に没頭して演奏します」と答えられました。


 
また、倉田市長は「演奏曲の楽譜を読んで覚え、そして理解するまでは大変でしょう」と話すと、お母さんは「楽譜だけでなく教科書や参考書等すべてが文字ではなく映像として記憶されるようですね」と話されました。



 なお、趣味は読書、天体観測、サッカー観戦だそうです。

 

最後に倉田市長が将来の『夢』について尋ねると、「外国の大学に行って、医者または科学者になり年間3~4回のピアノリサイタルをすること。さらには、今は宇宙飛行士にも興味があります」と答えられ、倉田市長は「今のお話を聞いていると全てを成し遂げられる気がします。頑張ってください」と大きな期待を込めて激励しました。




 

<山口さん、今からリサイタルってすごいねぇ~!夢に向かってがんばれ!!モミジーヌも応援するよ~!

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