6月11日(日曜日)、国道423号のバイパスとして大阪北部と大阪市内を結ぶ「箕面有料道路」(愛称「箕面グリーンロード」)は、地元の方々に一層の親しみをもってもらうために、箕面市公式PRキャラクターである滝ノ道ゆずるとコラボし、「箕面グリーンロードトンネル」の新たな愛称として「滝ノ道ゆずるトンネル」とすることを大阪府道路公社が決定し、除幕式が開催されました。
「箕面グリーンロード」は、平成19年5月に供用を開始し、箕面市北部・豊能町・能勢町などと大阪市内を結び、新名神高速道路と新御堂筋を直結する道路として、多くの方が利用しており、生活にかかせない道路となっています。
大阪府道路公社では「箕面グリーンロード」を多くの方に知ってもらい利用を促進するとともに、地元の方々により一層愛される道路とするために、「箕面グリーンロードトンネル」に愛称をつけ、「箕面有料道路知名度向上策検討委員会」を設置し、アンケートを実施しました。アンケートは令和5年3月24日から4月7日の期間で行われ、大阪府のホームページやTwitterに掲載するとともに、箕面商工会議所と箕面駅前観光協会にアンケート用紙及び回収ボックスを設置し、「滝ノ道ゆずるトンネル」が愛称にふさわしいか否か、また否の場合は他の愛称を募集するかたちでアンケートが実施されました。結果、96件の回答のうち、76件が「滝ノ道ゆずるトンネルがふさわしいと思う」という結果でした。
除幕式当日には、滝ノ道ゆずるが参加し、和氣貴志(わきたかし)さん作詞作曲の「たきのみち音頭」や北川たつやさん作詞作曲の「たきのみちゆずるダンス」を披露し、除幕式に花を添えていました。
除幕式主催者の大阪府道路公社の芝池利尚(しばいけとしひさ)理事長は「「箕面グリーンロード」は箕面市の北部と南部を結ぶだけでなく、隣接する豊能町、能勢町、亀岡市、川西市など北大阪都市圏の広域幹線ネットワークを形成し、地域社会に貢献する路線として役割を果たしています。今後知名度を上げてより多くの方に利用していただくために、今回箕面市公認キャラクターである滝ノ道ゆずるを活用させていただきました。」と話しました。
<お問い合わせ先>
・箕面市 市政統括 箕面広報室
電話:072-724-6716(直通)
<これからは「滝ノ道ゆずるトンネル」と呼んでほしいモミ~!