学校給食では農家のみなさんが丹精込めて育てられた野菜やお米を使い、地産地消をすすめています。
市内の小中学校の栄養士が農家のみなさんと交流しながら畑を訪問することで、野菜の発育状況を見たり、給食での有効な活用方法について意見交換を行ったりしています。
市内の小中学校の栄養士6人と箕面産と食の推進室の栄養士が、西小路にある細井さんの畑を訪ねました。
畑にはまさにこれから収穫を迎えるだいこんや、きゃべつ、じゃがいもが育っています。隣の畑には保育所のおやつに使う予定のそら豆が太陽の恵みを浴びてすくすくと育っていました。
そら豆はその名のとおり、空にむかって伸びます
野菜作りに大切なポイントは、まず“よい土づくりをすること”だそうで、
土の管理を徹底されています。
学校給食へ出荷予定のだいこん
じゃがいも畑
植えられたばかりの甘長とうがらしはまだ小さく、これからの成長が楽しみです
箕面市内には学校給食に出荷してくださっている農家の方がたくさんいらっしゃいます。
今後もいろんな農家さんの畑を訪問し、野菜の情報や、畑の様子、農家さんの情熱などを給食を通して子どもたちに伝えていきます。
<箕面でとれた野菜を使った栄養たっぷりの給食!たくさんの人の想いがつまっているんですね