9月28日(水曜日)にアイデアメニューコンテストの一次審査があり、子どもたちが考えたメニューの中から二次審査の調理・プレゼンテーション審査にすすむ作品を選考しました。
「みのおアイデアメニューコンテスト」は、箕面市内在住・在学の小学校5年生から中学生を対象に、毎年開催しているコンテストです。このコンテストを通じて、食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけになることを目指しています。
7回目を迎える今年は、大人と一緒の参加もできるようにし、より幅広い世代に食育に関心を持ってもらえるように呼びかけました。
コンテストの詳細については、「2016みのおアイデアメニューコンテスト」をご覧ください。
【一次審査の様子】
コンテストの一次審査は書類審査です。
書類審査では、審査員10名による厳正なる審査のもとで二次審査へすすむ作品を選出します。
審査員長は、大阪青山大学短期大学部准教授 調理製菓学科 調理コース主任の高山 信行教授です。
審査員は、PTA代表、農業者代表、市の食育ボランティア(ヘルスメイト)代表、コンテストに協力くださる店舗の代表、学校関係者など、様々な分野の方で構成されています。
審査員は、一つ一つの応募作品をじっくり眺め、箕面産の野菜をどのように使っているか、作り方や料理の出来栄えはどうか、アイデアや工夫はあるか、など様々な視点で慎重に審査をしました。
意見交換の場面では、「作ってみたい作品ばかりだ。」、「子どもがこんなメニューを考えるのかと驚いた。」など応募作品の出来栄えに驚く声がたくさんありました。
工夫や思いが詰まっている作品ばかりで、どれにするのかを決めかねている審査員もいましたが、何度も意見交換を行い、無事に作品が選出されました。
二次審査は、10月23日(日曜日)に箕面小学校で行います。
内容は、調理と作品のプレゼンテーション審査です。
なお、入賞者の表彰式は11月26日(土曜日)の農業祭で行います。
また、入賞作品はかふぇでびゅ(市民会館横)で、一般の方にも振る舞われる予定です。
<二次審査では箕面産野菜を使って実際に調理をするモミ!
「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。