撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

とどろみの森学園小学3年生が地域特産のビワの袋かけ体験を行いました。

2015年05月14日 | こんなことがありました!

5月7日(木曜日)、箕面市北部の止々呂美地区で、とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小・中学校)3年生57名は地域特産のビワの袋かけを体験しました。

 

 

とどろみの森学園から30分かけて徒歩で里山を登り、

お世話になる尾上喜治さんの農園に到着です。

 

 

 

 はじめに尾上さんから、”びわの袋かけ”についての説明を聞きます。

「この農園で栽培しているビワは、肉質が柔らかく大ぶりの実になる「田中」という品種です。」

「ひとつひとつ手で丁寧に実をつかみ、袋で包んでください。

 昔からビワは止々呂美の特産品です。農家のみなさんは大切に育てています。」

 

 

 

 

   (尾上さんの手作りカレンダー)

 

 

  

 

 

  1房に実を3つぐらいに摘果して、袋をかけます。

  不安そうだった子どもたちも、時間がたつにつれ慣れてきて

  初めての体験を、尾上さんと話しながら楽しんでいます。

  「尾上さん。とどかないよ~」

  「どの実を捨てればいいの?」

 

 

 

  ビワの木は、高さ10メートルほどの高木です。

 尾上さんに枝を引き寄せてもらい、袋をかけていきます。 

 

 

  

 

  

 袋かけが終わると、初夏ののどかな里山です。

 草の上にしゃがみ込み、体験レポートを書きます。

 ビワの実や葉の様子を描き写し、「こんな感じっだやったかな」

  

   

 

 

 

 

 

  最後はお世話になった尾上さんに元気に挨拶し、袋かけ体験は終了です。

 「尾上さん。ありがとうございました。」 

 

 皆さん1日お疲れ様でした。

 ビワは、6月下旬から7月に収穫され箕面の特産品として出荷されます。

 

 

 

 < 農業体験って遠方にバスとかで行くイメージがあったけど、箕面ではこんなに身近に体験できるんだモミ~!

 


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こども会の講習会(キャンプ)開催!!

2015年05月14日 | こんなことがありました!

5月9日(土曜日)、10日(日曜日)に箕面市立青少年教学の森野外活動センターで、こども会メンバーリーダー講習会が開催されました。

 

 

このイベントは、各小学校区のこども会リーダー(6年生)が集まり、校区を越えた交流を図るとともに、こども会のリーダーとしての役割を学ぶために行う講習会です。

毎年、5月と6月に開催するもので、今回は止々呂美、東、西南、萱野東、豊川北、豊川南、萱野北小校区のこども会員が参加しました。

箕面市こども会育成協議会、箕面市リーダークラブ、教学の森キャンプカウンセラーの皆さんが、子どもたちの2日間の活動を支えています。

(こども会育成協議会)
 

 
(箕面市リーダークラブ)
 

 

(教学の森カウンセラー)
 

 

子どもたちは7班にわかれて、キャンプファイヤーや飯ごう炊さんなどのプログラムに取り組みました。

(開講式旗揚げ)
 

 

(1泊2日を過ごす宿舎の部屋)
 

 

(キャンプファイヤーオリエンテーションでの危険予知トレーニング)
 

 

(夕食)
 

 

(キャンプファイヤー)
 

 

2日目の朝は、昨年度までの展望台ハイキングから変更してチャレンジハイクを行いました。これは、子どもたちに仲間と協力しながら達成感をより味わってほしいという目的で班ごとに与えられたお題を探したり、大きな声で目標を叫んだりしながら、厳しい山道を登るというものです。総合成績が優秀な班にはリーダークラブからメダルが与えられました!

(チャレンジハイク)
 

 

 

 

 

(自炊)
 

 

(昼食のカレー)
 

 

(修了証授与)
 

 

(解散場所の西小学校でリーダークラブからの送り出し)
 


2日間子どもたちは元気いっぱいに過ごすことができ、よりたくましくなりました。関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

<みんなおつかれさま!今回の講習会で学んだことは、こども会のみんなに教えてあげてね!

 

 


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