撮れたて箕面ブログ

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第26回全日本マーチングコンテストで金賞の箕面自由学園高校と箕面市出身の出場者に箕面市長表彰!

2014年03月23日 | こんなことがありました!

昨年11月24日(日曜日)、大阪城ホールで開催された第26回全日本マーチングコンテスト(高校以上の部)において3年連続で金賞を受賞された箕面自由学園高等学校吹奏楽部と同コンテストに出場された箕面市出身の山あかねさん、久保茜さん、小野はるかさん、縄間理沙さん、菊川真璃さん、森晴香さん、宝子丸育美さん、石飛魁起さん、宮原鈴香さん、冨田侑作さん、大町真音さん、萩原諒さん(以上3年生)、小西彩夏さん、坂田有砂さん(以上2年生)、今村朱里さん、本多美紅乃さん、二見谷涼夏さん、細川美咲子さん(以上1年生)の18人のみなさんに2月21日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。(なお、当日出席されたのは、山あかねさんと久保茜さんでした)



 

この全日本マーチングコンテストに出場するためには、各都道府県の1次予選、全国11支部(関西支部)の2次予選を突破した代表25校が、30メートル四方のフィールドいっぱいを使って演奏とパレードで演技を競います。
なお、パレードの規定課題には、まず1つ目に3列以上の隊列が四角形ラインに沿って行進しながら一周すること。2つ目に3列以上の隊列がセンターラインに沿って行進しながら、180度方向転換を1回以上行うこと。3つ目に足踏みしながらの演奏を連続32秒間以上行うこと。以上3つがあるそうです。

なお、来年からは、三出制度(全国大会に3年連続出場した団体は、翌年は予選大会から出場できないという制度)が廃止され、来年も挑戦ができるようになったそうです。

 

はじめに、倉田市長はこのたびのコンテストでの金賞受賞を祝福した後、「マーチングコンテストには何人で出場されましたか」と質問しました。
顧問の福里先生から「クラブ員は総勢140名ですが、今回出場したのは80名です。そのうち18名が箕面市出身者でした」と答えられました。
続いて練習量について尋ねると、福里先生は「学校内では音の関係でご近所のみなさんにご迷惑をかけますので、毎日放課後の4時から神戸総合運動公園や大阪の舞洲等までバスで行き、午後8時30分まで練習をしてきました。とにかく練習場の確保が一番の悩みです」と話されました。



また、受賞された久保さん(ホルン担当)と山さん(トランペット担当)は「練習はとても厳しく、体格の異なるみんなが同じ歩幅(62.5センチメートル)で行進できるようになるまで大変でしたが、クラブのみんなが仲良く、一緒に過ごせた時間はとても楽しかったです」と話されました。

そして、倉田市長が「卒業後も続けますか」と尋ねると、久保さんは「できれば続けたいですが、まだ決めていません」と、山さんは「学校には吹奏楽部がありませんので、今は箕面市青少年吹奏楽団で続けるか迷っています」と答えられました。

最後に、倉田市長は「音や動きが完璧に合ったときは、みなさんとてもうれしく感じられたと思います。全国大会に3年連続で出場したこの貴重な体験をこれからの人生に生かしてください」と激励しました。

 

 

 <箕面自由学園吹奏楽部のみなさん、3年連続の金賞受賞おめでとうございます。モミジーヌも一度観たいなぁ~!4年連続金賞をめざして頑張ってね。応援してるよ~!


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