撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

今回のテーマは「白内障」です。第2回箕面市立病院市民医療講座は、7月21日開催!

2012年07月18日 | こんなことがあります!

箕面市立病院では、各診療科の専門医による「市民医療講座」を開催しています。

平成24年度の第2回市民医療講座のテーマは、どなたにも起こりうる目の病気「白内障」です。この講座は、平成23年1月にも開催しています。

(前回の様子)

 

このときは、100人を超える多くのかたがたにご来場いただきました。
好評につき、第2回目として次のとおり開催いたします。

【日時】  平成24年7月21日(土曜日)  14時から16時まで
【講師】  箕面市立病院眼科 金山 慎太郎 医師、浅川 恵美 医師
【司会】  箕面市立病院眼科 主任部長  西 泰雄 医師
【会場】  みのおサンプラザ8階  箕面文化・交流センター大会議室

 

 

また、当日は「箕面地区納涼の夕べ」も会場近くで開催されます。医療講座を聞いた後に、夏祭りも楽しんでみてはいかがでしょうか?

<多数のみなさまのご来場、お待ちしておりまーす!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面のゆず!しぼりカスが再資源化され農園の土づくりに循環利用されています。

2012年07月18日 | こんなことがありました!

箕面市の北部の止々呂美は特産の実生ゆずの産地で、毎年たくさんのゆずが収穫されています。7月18日(水曜日)、止々呂美ゆず生産者協議会(会長 尾上 喜治氏)のゆず農園の土づくりを支援するため、箕面市環境クリーンセンターからゆずの「しぼりカス」をリサイクルしてつくった堆肥が試験的に提供されました。

堆肥を生成した箕面市環境クリーンセンター環境整備課では、学校給食残渣(食べ残し等)や校庭剪定枝から堆肥を作っています。今年度は、昨年、ゆず生産者協議会が出荷したゆず6トンの加工の際に排出された搾りカスも再資源化し、堆肥化をはじめました。そのうち、500キログラム(5キロ×100袋)が試験的にゆず農園に提供されました。

土壌改良剤となる堆肥は、追肥として、根っこから1メートル以上離して、樹形に沿った形で円形にまかれました。有機性廃棄物の再利用なので環境にも優しい取組です。

止々呂美では、ゆず農家の皆さんが、12月の出荷に向けて 年間を通じて樹木や果樹園の管理をされており、ゆず生産者協議会では収量向上に向けた枝木の剪定などの手入れにも積極的に取り組んでいます。

手入れがされないままのゆずの木は、トゲのある枝木が混み合い高木化して収穫が困難になります。剪定は、上に向かって伸びている枝を切ることで木が上に伸びないようにし、花芽を大事に残しながら実を穫りやすいように調整します。

2年前にゆず農家が集まり剪定の実習研修を行った樹木には、葉と葉の間に明るい陽光と風がそそぎ、たくさんの青柚子が実をつけていました。この青柚子はもう1カ月ほどすれば朝市でも出荷されます。

ゆずの収穫は12月です。箕面市では、2年前からゆず収穫サポーター隊を編成して、ゆずの収穫の応援をしています。昨年度は15名のかたがサポーターに参加していただきました。

ゆずの産地の取組を応援してみたいかたは是非ご参加ください。


 

<今年も豊かにゆずが実るかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする