5月28日(土曜日)、大阪国際空港(伊丹空港)で「空楽フェスタ2011」(主催:大阪国際空港ターミナル株式会社)が行われ、箕面市も空港周辺市としてゆずると一緒にイベントに参加しました。
大阪国際空港を身近に感じていただくために毎年開催している「空楽フェスタ」ですが、今回は東日本大震災の発生を受け、「がんばろう!日本」をテーマに、来場者のみなさんに楽しんでいただきながらも東北地方の早期復興を支援するためのイベントが行われました。
オープニングセレモニーに登場した伊丹市立東中学校の地域活性隊の生徒さん達は、
オープニング後にはイベント呼び込みのお手伝い。
あふれる若さでイベントの盛り上げに大貢献!
そんなイベントの一つが、さくらんぼの種を飛ばして距離を競う、さくらんぼ種とばし大会!使われるのは、伊丹空港からの直行便が就航している山形空港の所在地、山形県東根市産の大粒のさくらんぼ!
飛ばす種を用意するため、まずはさくらんぼを食べられると知って、ゆずるもやる気満々!
……でしたが、小学生以下の「子どもの部」・中学生以上の女性の「レディースの部」・中学生以上の男性の「一般の部」のどれに参加すべきか迷ってしまい、参加断念。
「一般の部」の一位の方は なんと13メートルを超す大記録を残されていました。
また、空港周辺市のゆるキャラも大集合!箕面市のたきのみちゆずるをはじめ、池田市のふくまるくん、伊丹市のたみまるくん、川西市のきんたくん、豊中市のワニ博士が一堂に会し、会場を盛り上げていました。
ほかにも、マジックやバルーンアートなどのコミカルパフォーマンスや、
東北各県の特産品を扱う東北地方物産・観光展などが行われ、
台風が近づく中での開催にもかかわらず、多くの人でにぎわっていました。
せっかく空港に来たんだから、顔出しパネルで記念撮影しようとしたゆずるでしたが…
残念、やっぱり顔が入りきりませんでした。
<青森県のりんごも、岩手県のせんべい汁も、秋田県の稲庭うどんも、宮城県の牛タンも、山形県のサクランボも、福島県の喜多方ラーメンもだーいすき!ゆずるたちのエールが、東北地方のみなさんに届いていますように。