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撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

熱演!力作揃い!第31回箕面市青少年文化祭!

2023年09月14日 | こんなことがありました!

9月9日(土曜日)と10日(日曜日)の2日間にわたり、箕面市立メイプルホールにおいて、「第31回箕面市青少年文化祭」が開催されました。

このイベントは、中学校の文化系クラブを中心に、市内で文化活動を行う子どもたちが集まり、日頃の活動の成果を発表する芸術・文化の祭典です。

今回は、舞台発表に18団体、作品展示に11団体が参加しました。
箕面市立メイプルホールのロビー・小ホールには、絵画や、陶芸など、子どもたちの個性豊かな作品がたくさん展示され、来場されたかたもじっくり見入っておられました。


作品展示(ロビー)

 

作品展示(小ホール)

 

 

 

階段や壁面にも作品があり、来場者の目を楽しませてくれました。

 

 

 

また、ロビーでは1日目は彩都の丘中茶道部によるお点前披露が行われました。

 

舞台では、バンド演奏、吹奏楽、合唱、演劇、ダンスなど、多彩なパフォーマンス、熱いステージが披露されました。
また、両日とも出演団体合同のカーテンコールでステージはしめくくられました。


1日目の様子

 

 

 

2日目の様子

 

青少年文化祭に参加している子どもたちは、舞台発表、作品展示だけでなく、実行委員会協力スタッフとして司会や受付、誘導、場内整理、作品監視、会場の片付けなど青少年文化祭を行うための様々な役割も務めました。


司会は出演者へのインタビューや活動PRも!

 

1日目には、タッキー816みのおエフエム からインタビューを受ける生徒と前田実行委員長、俵積田副委員長の姿もありました。

 

< 幼稚園児から高校生までのバラエティーに富んだ作品や発表で、出品・出演した子どもたちもお客さんも笑顔にあふれていたよ!モミジーヌも参加したいモミ~♪>

 


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山岳救助合同訓練実施!

2023年09月13日 | こんなことがありました!

 箕面市は市域の約3分の2が北摂山系箕面連山からなる山間部の多い地域であるため、山火事やハイキング道からの滑落といった災害や事故が発生しています。これらの災害、事故に対応するために令和5年9月12日(火曜日)に箕面市消防本部豊能消防署と豊中市消防局能勢町分署及び大阪市消防局航空隊と合同で山岳救助訓練を行いました!

 訓練の内容は、山中で木を伐採していた林業従事者が、倒れた大木の下敷きになり動けない想定で、大木に挟まれた要救助者を救い出し、ヘリコプターで病院へ運ぶまでの救助活動を参加した各隊が連携して行いました。

 訓練当日は前日の雨の影響もあり足下が滑り易かったのですが、各隊員は隊や自らの安全に十分に注意しながら安全・確実・迅速に要救助者を救出することができました。山の事故は要救助者を発見することが難しく、救出にはマンパワーも必要となってくることから、他市と合同で訓練を実施することでいざという時に密に連携をとることができます。今後も訓練を継続的に行い市民・町民の安全・安心に努めていきます。

        山の事故に注意しよう!> 


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勤労障害者及び障害者雇用優良事業所の表彰式を開催しました

2023年09月01日 | こんなことがありました!

9月は「障害者雇用支援月間」です。

箕面市では毎年9月に、職務に精励され、積極的に社会参加に取り組まれている姿が模範となっている勤労障害者のかたと、障害者雇用に積極的に取り組まれている障害者雇用優良事業所に対して市長表彰を行っています。

今年度は、勤労障害者のかた5名、障害者雇用優良事業所2事業者を表彰しました。

○勤労障害者表彰受賞者の皆さま
 香川 榛華 様
 鵜崎 優香子 様
 小森 覚 様
 亀本 賢二 様
 他1名

○障害者雇用優良事業所表彰受賞の事業所さま
 医療法人 せいわ会 彩都リハビリテーション病院 様
 社会福祉法人 ひじり福祉会 様

受賞された皆さまへ、市長からのお祝いのメッセージを副市長が代読されました。

勤労障害者のかたがたへは「就労を継続しながら地域社会の一翼を担っていただき、他の障害者市民の模範であり続けてほしい」と激励されました。

また、障害者雇用優良事業所のかたへは、今後とも障害者雇用へのご理解とさらなる雇用の促進にご尽力いただくことをお願いしました。

<受賞おめでとうございます!益々のご活躍をお祈りしています!>

 


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「令和5年度危険箇所・問題箇所点検結果改善要望書」が提出されました。

2023年08月18日 | こんなことがありました!

8月17日(木曜日)、箕面市青少年指導員連絡協議会(福田会長)より、上島箕面市長に「令和5年度危険箇所・問題箇所点検結果改善要望書」が提出されました。

 

この「危険箇所・問題箇所点検結果改善要望書」とは、箕面市青少年指導員連絡協議会が市民などに呼びかけて行った「危険箇所・問題箇所点検活動」で見つかった危険箇所・問題箇所をもとに、市に対しての改善要望をとりまとめたものです。

「危険箇所・問題箇所点検活動」は子どもたちがより安全に地域で過ごすことができるよう、箕面市青少年指導員連絡協議会が中心となって行うもので、40年近く続く活動です。各小学校区ごとに、子どもたちを見守る多くの地域の方々、箕面市、警察関係者、子どもたちが一緒に校区内を歩いて回り、通学路や遊び場を中心とした危険箇所・問題箇所の点検活動を実施しています。市民と行政が連携して行う点検活動は、全国でも珍しい取り組みです。

 

市内の全ての小学校区(14校区)において、通学路や公園など子どもの身近な場所に潜む危険箇所・問題箇所を点検した結果、一時停止や車に減速を促す路面標示を塗り直してほしいところ、見通しの改善が必要なところ、横断歩道をつけてほしいところなど613件の危険箇所・問題箇所の改善要望がありました。


今年度の危険箇所点検について福田会長は、「今年度は、校区によっては地域の方々が多く参加して実施できました。来年度は例年のように全校区で多くの方々と点検活動を実施できればと思う。」と話されていました。

 


箕面市青少年指導員連絡協議会では、危険箇所について市に改善要望書を提出するとともに、自分たちでできる改善は自分たちで行おうと、水難やちかんなどの注意看板や電柱巻の設置を行ったり、道路でよく見かける飛び出し注意の人形を設置するなど、改善活動も行われています。

市では、青少年指導員の方々が市民のみなさまと子どもたちの安全を守るため点検活動を行い提出された改善要望書にもとづいて、改善にむけて調整し取り組んでいきます。そして、12月をめどに箕面市青少年指導員連絡協議会へ経過報告、さらに、来年4月をめどに結果報告する予定です。


<危険箇所・問題箇所点検活動のおかげで、箕面の子どもたちは守られているんだね!市民だれでも参加できるということなので、来年はみんなで参加できればモミ~。


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暮らしに役立つ行政サービスやタウン情報を掲載した1冊で2度おいしい「箕面市民ガイド・ぷらっと箕面」を発行しました

2023年08月10日 | こんなことがありました!

箕面市は、暮らしに役立つ行政サービスの情報と箕面の見どころや地域情報が満載の「箕面市民ガイド・ぷらっと箕面」(A4判、オールカラー、全160ページ、76,900部)を、広告・出版業などを行う(株)サイネックス(村田吉優社長、大阪市天王寺区上本町)との官民協働により制作し、このほど発行しました。

 

▼「箕面市民ガイド」の電子書籍版はこちらからご覧ください▼

 

この冊子は、ユニバーサルデザインを基本とする4色刷り、行政サービスを掲載した「箕面市民ガイド」(左開き120ページ)とお出かけ情報などを掲載した「ぷらっと箕面」(右開き40ページ)の合冊で、両面開きの構成になっています。

 

「箕面市民ガイド」は、ごみの出し方や子育て情報など、毎日の暮らしに役立つ行政サービスを、写真やイラストを使い分かりやすく紹介しています。さらに、情報を「ごみ・生活」「子育て・教育」「シニア・介護」など15のカテゴリーに分けて掲載することで、興味のあるページを必要な時にさっと調べられるデザインになっています。

 

「ぷらっと箕面」では、お出かけ情報と知れば得する生活情報を紹介しており、箕面の新たな魅力を発見できる内容です。お出かけ情報では、元気がもらえるような話題のスポットを「みのお”推し”スポット」と名付けて、北大阪急行電鉄南北線の延伸に伴い文化芸能劇場や船場図書館、船場生涯学習センターなどの新しい施設がオープンしている船場エリアを特集して紹介しています。また、家族で楽しめるキャンプ施設や、人気の滝道週末ウォーキングコースなども紹介しています。生活情報では、知れば得するご当地情報を「みのお知っ得情報!」と名付け、公共施設の情報や一時保育のサービス、お得な公共施設の新常識などを紹介しています。

 

冊子は、8月上旬から順次、市内全戸に無償で配布するほか、市立図書館などにも設置しています。また、スマートフォンやパソコンからアクセスできる電子書籍版を、8月下旬に公開予定です。

 

箕面広報室の担当者は、「『箕面市民ガイド』は、箕面での生活を楽しく快適にする情報が、『ぷらっと箕面』には、市内外のかた向けのたくさんのお役立ち情報が掲載されております。ぜひ、多くのかたにご覧いただき、日々の生活をより豊かなものにしていただきたいと考えております。」と話しました。

 

【お問い合わせ先】

箕面市 市政統括 箕面広報室

電話:072-724-6716(直通)

ファックス:072-724-6971

 

 

<1冊あれば困らないモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています




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~平和な世界への思いを「平和の願い樹」に託す~郷土資料館で来館者が平和への思いをメッセージにして掲示する参加型企画展「戦時生活資料展」を開催しています

2023年07月28日 | こんなことがありました!

戦時中に使用されていた生活道具や当時の様子がわかる写真パネル、展示場を訪れたかたたちが平和への願いを書いて作り上げる「平和の願い樹」を展示する企画展「戦時生活資料展」を、令和5年7月28日(金曜日)から9月13日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催しています。

 

“平和を願う気持ち”は、戦争を実際に体験していないかたや子どもたちを含め、あらゆる世代が共有するべきものと考え、同資料館では、平成元年(1989年)から戦時生活資料展を開催しており、今年が34回目となります。

展示資料のほとんどが市民のかたから寄贈されたもので、軍服や戦地に行った方の遺品、防毒マスクなど、多くは戦時中に実際に使われていたものです。また、昨年に引き続き今年も来館者の方々が平和への願いや思いを綴ることの出来る参加型企画展となっています。

来館者のかたには、戦争のない平和な世界への願いや思いを用紙に書き、そのメッセージを樹木をかたどったパネルに貼り付けていただきます。子どもでも手が届く小さなサイズのパネルも用意しています。たくさんのメッセージが集まることにより、最初は樹木をかたどっただけのパネルが、あらゆる世代のかたたちの平和への願いが込められた「平和の願い樹」へと成長していきます。

 

今回の展示では、太平洋戦争の開戦から終戦まで時の流れに沿って各種資料が並んでいます。戦時中の写真パネルでは、幼稚園の遊具が戦艦の形をしており、その上で鉄砲のおもちゃを持って遊んでいる子どもたちの様子が写されていたり、教室の壁には「ウチテシヤマム」(敵を討ち滅ぼすまでは倒れるな)の標語と一緒に戦闘機と兵士の絵が描かれていたり、戦争が当時の子どもたちの生活にも大きな影響を与えていることがわかります。

また今年は、太平洋戦争の開戦から終戦までの間に発行された新聞記事の展示が新しく加わりました。開戦当時の日本の盛り上がりや、だんだんと戦況が悪くなっていく様子など、当時の国の状況が新聞記事から見て取れます。戦争を経験されたかたに事前に書いていただいていた戦争体験談もパネルにして展示しています。戦況が悪化してきた日本の様子を展示しているコーナーでは物品等と併せて、「夏になると、アメリカ軍の戦闘機がたびたび現れ、人影を見つけると家の屋根の高さぐらいまで低く飛んできて、機関銃で攻撃してきました。」というお話が生々しく記されています。

その他にも、当時の国民全体の戦意高揚のために作られたレコードや、子どもの頃から戦意を高めるため、町の有力者の方が子どもたちに読み聞かせをしていた国策紙芝居などが展示されています。

本企画展を担当した郷土資料館の職員は「大人だけではなく子どもたちにも戦争にふれていただいて、忘れることのないように、資料展を見た子どもたちが同じような歴史を繰り返さないためにも、これをきっかけにみんなで平和について考えましょう。」と話しました。

 また同資料展では8月26日(土曜日)に3年ぶりに、戦時生活資料展特別講座「私の戦争体験」を開催します。箕面市の小学校で長らく教壇に立たれた今村正一さんが、戦争中の体験と未来へのメッセージを語ります。

 

●企画展「戦時生活資料展」(開催中)

【期間】7月28日(金)~9月13日(水)まで ※毎週木曜日休館

【時間】午前10時~午後5時

【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)

【問い合わせ】郷土資料館 電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694

【費用】無料

●戦時生活資料展 特別講座「私の戦争体験」~次の世代へ記憶をつなぐ~

【講師】今村正一さん(元箕面市立小学校教諭)

【日時】8月26日(土)13時30分~14時30分

【場所】郷土資料館内 講座室(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)

【定員】30名(申込順)

【申込】8月1日(火)午前10時~ 受付開始

電話(072-723-2235) 箕面市立郷土資料館まで

※土日祝を除く午前10時~午後5時

【費用】無料

 

 

 

 

<当時の貴重な資料を見て勉強になったモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています

 


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第51回消防救助技術近畿地区指導会に出場しました

2023年07月24日 | こんなことがありました!

7月22日(土曜日)、大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、第51回消防救助技術近畿地区指導会が開催されました。

消防救助技術近畿地区指導会は、日々の訓練成果を披露するとともに、大阪府下及び兵庫県下の各消防本部救助隊が互いの習得した技術を競い合い、技術の向上を図るために実施されています。箕面市消防本部は「ほふく救出」という訓練に計9名が出場しました。この訓練は、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8mの横穴内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。

日々の訓練を通じて救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、チームワークの強化につなげることができました。箕面市消防本部救助隊は、住民の皆さまの安全・安心を確保するために、引き続き訓練に励みます。

<救助隊の皆さん、これからも箕面市の安全・安心のため頑張ってね!


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サントリーサンバーズが2023アジアクラブ選手権大会で優勝しました!

2023年07月04日 | こんなことがありました!

令和5年7月4日(火曜日)、2023アジアクラブ選手権大会で優勝されたサントリーサンバーズの大宅(おおや)キャプテンらが、上島一彦箕面市長を表敬訪問し、市長表彰が行われました。

サントリーサンバーズは、昭和48年の結成当時からサントリー箕面トレーニングセンター体育館(箕面市石丸2-11-1)を本拠地としているバレーボールチームです。また平成18年から「箕面っ子をまもるサポート隊」として市内の犯罪防止の啓発活動や、市立中学校でバレーボール教室を行うなど、箕面市で幅広い活動を行っています。令和3年10月には、本市と包括連携協定を締結しふるさと寄附金返礼品として、練習の手伝いを通して選手とふれあえる体験プランを提供しました。

5月14日から5月21日にバーレーンで行われた2023アジアクラブ選手権大会で、1・2次リーグ戦共に1位通過し、決勝戦でジャカルタ バヤンガラ プレシシ(インドネシア)に3-1で勝利し見事優勝されました。アジアクラブ選手権大会優勝は、日本男子チームとしては初の快挙となります。なお、今大会の優勝により、本年12月に行われる世界クラブ選手権大会への出場権を獲得されました。

 

市長表彰は、市役所本館2階の市長応接室で行われ表彰される際に上島市長は「日本男子チームで初アジアチャンピオンおめでとうございます!」とお祝いしました。

 サントリーサンバーズのキャプテンである大宅真樹(おおやまさき)さんは「昨シーズンでは決勝で敗れて悔しい思いをしたので、今回の大会で日本男子チーム初のアジアチャンピオンになれたことは、自分自身にとっても大きな自信につながりましたし、これから誇りを持って戦うことができます。これからは今まで以上にチーム全体でワンランク上に行き世界という大きな壁と戦いたいです。」と話しました。

監督である山村宏太(やまむらこうた)さんは「8日間で7試合という非常に難しい試合で選手たちも試合一つ一つ真摯に向き合ってくれて、最後はサンバーズらしい戦いで勝ち抜いてくれました。」と話しました。

ゼネラルマネージャーの栗原圭介(くりはらけいすけ)さんは「50年箕面の地でやらせていただいていますが箕面市民の方々からの知名度はまだまだなので、これからは特に市民の方々とふれあえるようなイベントなどに今まで以上に参加し市民の方々との交流を深めて、箕面市をともに盛り上げていきたいです。」と話しました。

 

【お問い合わせ先】

箕面市 市政統括 箕面広報室

電話:072-724-6716

 

 

<日本男子チーム初のアジアチャンピオンすごいモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています

 

 

 


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初夏の風物詩「びわ」の収穫が箕面市北部の止々呂美地区で行われました

2023年06月19日 | こんなことがありました!

6 月 19 日(月曜日)、初夏の訪れを告げる「びわ」の収穫が箕面市北部の止々呂美地区で行われました。

止々呂美地区では、農家が山の斜面を利用してびわを栽培し、例年 6 月末から 7 月にかけて収穫しますが今年は少し早めの 6 月上旬から栽培が行われました。

止々呂美地区で栽培されているびわは「田中」という品種で、粒が大きく、また瑞々しさと高い糖度を持つことを特徴としており、高級品として取り扱われています。

今年から「大五星」という中国の品種の栽培も行っており、中国から仕入れた苗木を1から育てています。「大五星」は「田中」より更に大きく、まん丸な形をしているのが特徴です。今年の収穫量は、一軒の農家で 2500~3000 個程で出来もよく甘さも申し分ないということです。

日本で、びわの栽培が本格的に行われるようになったのは、明治時代以降といわれていますが、旧止々呂美村の『止々呂美村誌』(1931 年)によると、箕面では、南北朝時代の1300 年代にびわの栽培が始まったとされています。しかし、野生動物の被害に遭うことが多く、また農家を継ぐ人の減少などから1970 年代に 100 軒近くあった農家は、現在は 4 軒程まで減少しています。びわの皮は非常に繊細で傷つきやすいので、春ごろに一つ一つ手作業で実を袋で覆います。袋で包む段階から大きくなりそうなものや一房についている実の量を見て、摘果していきます。そして、慎重に収穫され、手作業で重さと品質をチェックし、箱詰めされていきます。


びわを生産する尾上喜治(おのうえよしはる 84 歳)さんは「昨年は猿の被害に遭い、全滅してしまい栽培することができなかったが、今年は猿対策のおかげもあり、久しぶりに収穫することができたので嬉しい。止々呂美の特産物であるびわを楽しみに朝市・びわ市に来てくれるお客さんがいるのがとても嬉しいし自分たちの励みにもなります。」と話しました。



収穫されたびわは、6 月 25 日(日)午前 8 時~11 時半まで上止々呂美(国道 423 号沿い)
で開催される止々呂美ふれあい朝市 びわ市で購入することができます。
【お問い合わせ先】
箕面市 市政統括 箕面広報室
電話:072-724-671

 

<採れたてのびわ美味しかったモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています

 

 

 


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~箕面・世界子どもの本アカデミー賞 特別オーサービジット~ 「直木賞作家」林真理子さん・今村翔吾さんの豪華対談「夢トーーク!」が開催されました

2023年06月19日 | こんなことがありました!

 箕面市では、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざし「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を平成22年に創設しました。

 

 例年、学校図書館や市立図書館で、4月からノミネート作品(約20作品)を紹介し、7月頃に各部門の受賞作を子どもたちの投票により決定します。その後11月には、子どもたち自身の運営による授賞式を行い、受賞作家によるスピーチや中学生手作りのオスカー像が生徒たちから授与されます。授賞式後には、受賞作家やノミネート本の作者が市内小・中学校を訪問する「オーサービジット」を開催しています。

 

 今回は、この取り組みをより多くのかたに知っていただくため、特別オーサービジット「直木賞作家」林真理子さん・今村翔吾さんの豪華対談「夢トーーク!」を開催しました。

 

 ゲストである林真理子さんは、日本大学芸術学部文芸学科を卒業し、コピーライターを経て作家になりました。1982年に出版したエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」でデビューをし、1985年には「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞しました。直木賞だけでなく、柴田錬三郎賞、吉川英治文学賞など、非常に多くの賞を受賞された後、2000年には直木賞選考委員に就任、2022年には母校である日本大学の理事長に就任され、現在に至ります。

 そして、同じくゲストの今村翔吾さんは、関西大学文学部を卒業後ダンスインストラクターや作曲家などを経て、作家になりました。2017年3月に「火喰鳥」で、デビューし、2022年「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞されました。直木賞だけでなく、吉川英治文学新人賞、山田風太郎賞など多くの賞を受賞されており、現在では市内の「きのしたブックセンター」のオーナーを務めており、「箕面本屋大使」としても活躍されています。

 

 当日、会場でお二方は、直木賞受賞の裏話や受賞に至るまでの経緯などを話し、お互い似たもの同士という話から今の出版業界に対する想いなどを話しました。また、来場者からの質問コーナーでは、「今後の夢・目標」について質問され、林真理子さんは「作家として後世に残るような作品を書きたい」と答え、今村翔吾さんは「世界に売れる歴史小説を書きたい。また、坂本龍馬の小説を書き、司馬遼太郎に挑みたい」と答えました。

 

 今回のイベントで運営ボランティアとして参加されていた学生で、会場アナウンスを務めていた中学1年生の花城琴音(はなきことね)さんは「普段から恋愛小説を読んでいて、林真理子さんの小説に興味があったので今回のイベントに参加を申し込んだ。歴史小説はあまり読んだことはないが、今後今村翔吾さんの小説を読んでみたい」と話しました。また、タイムキーパー・受付を務めた中学1年生の田中陸久(たなかりく)さんは「普段は小説を読まないが、母が林真理子さんのエッセイを読んでいて、母から良い経験ができるからと言われて今回のイベントに申し込んだ。タイムキーパーとして時間管理が難しかったが、うまく管理できた。今後は小説も読んでみたい」と話しました。

 

<お問い合わせ先>

箕面市教育委員会 子ども未来創造局 中央図書館

TEL:072-722-4580 FAX:072-724-9697

 

<お二人の豪華対談とても面白かったモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています


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