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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

栄養偏り、カロリーオーバー

2022-03-19 | ブログ
gooブログユーザー向けサービス「アピールチャンス!」にアップされたブログを最近はよく読む。
ヒマになったということ。 
で、価値観って不思議に交差しているんだ、と感慨深い。
同じものごとでも、わたしなら隠すとまではいかないにしても、聞かれない限り自分からは表さないようなことを、わざわざ陽の光に100%当てて、ブログネタにしているブログがある。
決して非難しているわけではない。
わたしも同じような行動を取っているが、恥ずかしいから敢えて自分から進んで言わないだけなのだ。
わたしのブログも、読む人によっては、恥ずかし気もなくよくまあ、ネタにするなあと思っている人もいるだろう。
それと同じか。

同じことをしているのだが、それを面白がるか、恥ずかしがるか、、、価値観、性格、状況の違いか。

わたしは全ての分野に手抜き甚だしいが、人のお手本になるようなこととは程遠い内容をいちいち、これでもか、これでもかとアップしない。
恥ずかしいから。
(と本人は思っていても、実は連日、アップか?)

写真は、借り物より自分で撮ったものを使う。
(テーマによっては、稀に借り物もある)
良いと思って出している自信作ではない。
シャレ。
無いより有るほうがマシ程度の、目についたモノ、光景を手当たり次第、写真日記のごとく撮っているだけ。

と、まあそれはそれ。
価値観は、年齢の違いも大きい。
暮らし方も年齢による。
年齢だけでなく、方針、テイストも、アクティブ ライフや、丁寧な暮らしやら、色々。
食べ物は特に。
とあるブログは、食べたものを紹介するのみのグルメに特化したものなのだが、、、
年齢の違いはまあ歴然(推測だけど)なのではあるが、栄養の偏りがすごい。
こんなに炭水化物と油モノばかり大量に食べて、身体は大丈夫なのか?と心配する。
肉体労働ならこれぐらいの摂取カロリーは必要かとは思うが。
男性一人暮らしかと思いきや、いつも2人分、別々にしっかり購入されている。
手に入りやすい既製品と外食オンリー。
奥さんはご病気のために食事を作れないのかと想像したが、奥さんの分も同量。
かなりの大食漢。
大丈夫?こんなに高カロリーで?
よほど若い人なのだろう。
買ったほうが、作るより安い場合もあるし、忙しくて作る時間がほとんどないのかも知れない。
「グルメ」というのは「食通」という意味にわたしは捉えていたが、いろんな捉え方があるようだ。
食を追求するものは全て「グルメ」というくくりでも間違いではない。
有機野菜メニューもある意味、グルメかも知れない。
健康志向、健康カテゴリー寄りか?

わたしのブログ写真もケーキがいっぱい。
見る人が見ると、スイーツ依存症のブクブクのおばあさんだと想像されているかも知れない。
写真はネタの一つであり、わたしは一つしか食べない。
誤解なきよう、お願いします。

しかしまあ、、、
そのグルメ・ブログは、手作り簡単ボリュームメニューとか、旬の素材を楽しむ、とかではない切り口。
カロリーのどかんと高いものは、値段ががくんとお安い傾向にある。
良質を追求すると、価格が上がる傾向がある。
いかにカロリーを控え、美味しく、栄養バランスを取るかをわたしは理想とする。
(うんと高齢になると、高カロリーのものがオススメらしいが)
ちなみに、わたしの場合、夫が味の濃い、身体にいかにもよくなさ気のものが好きだ、、、。
とても複雑な心境である。
夫が、わたしの手料理をちゃんと食べないから仕方ないのだ。
料理嫌いにもかかわらず、頑張って作った力作を残されると、もう作らん!!となる。
(長女もこの流れで子供たちが食べないと頭から火を噴いて怒る)
徐々に味を薄くしていくという、良妻になろうと思えばなれなくもないのだが、、、。
なぜか、ならない。なれない。
愛情はないのか?
あるとか、ないとかではなく、愛情とは別次元である。

話を戻す。
こういう食品ばかりを食べていたら絶対に病気になるだろうなあ、、、というグルメレポート・ブログを見て、、、
レポート以外の日は、普通にちゃんとしたものを食べておられるのかも知れないし、、、
価値観は人それぞれなので、かえって面白い。
わたしなら絶対にしないことを、好んで能動的に選択して行う、、、ほんとに、人の数だけ好みがある、ライフスタイルがある。
ブログは、人の暮らし、生活、価値観、人生を簡単に垣間見ることが出来る。
必ずしも賛同、同感ではないところが、厚みがある。
色んな野菜が混ざったサラダボウルの如く。
わたしなら絶対にしないことだけど、理解できない行動や考えは理解しないとか跳ね除けたり拒絶したりするのではなく、そんな考えもあることを知ろうとする自分がいる。

※写真は、孫(6歳)制作、ミニチュアお菓子