今朝、起きがけに昨夜の手術後の経過を確認した。カメラの修理の話ですが、ちゃんと張り付いてバッチリ治っていた。店に来て、一昨日の晩からの「ある恋の物語」の編曲途中の譜面を眺める。やはり拍が間違いで小節を噛んでいるから書き直しである。かなり速弾きの曲だから、弾くには何とも無くても譜面に起こすのはちょっと困難である。実は、ワンコーラスを書き上げたのだがリピートの時には気が付いていた訳である。面倒だが、今一度書き直すしかない。マァ、暇に任せての作業だから今晩から書き直し仕上げに向かうつもりでいる。つくづく思うが、曲を通訳して世界共通語である音符に直すのに同時通訳の如くすらすらと書けないモンであろうか？
オイラは見なかったが、弘明寺は大変な騒ぎであった。カメラの緊急手術を終えてフィルムをプリント屋へ届けがてら煙草の仕入れに弘明寺へ向かう。やおら午後4時である。プリント屋から煙草屋へは踏切を渡るのだが、何だか騒然としていて警察の鑑識かなんかの青作業服の方々が箱とトングを持って何やら探している。プリント屋で聞いた話だが、追今しがた電車飛び込み事件が在り、胴体真っ二つだったそうであるが、そこはやはりプリント屋で目撃者が携帯電話のカメラで撮り現像に持ち込んだらしい。「観るっ？」と言われたが夕飯の焼肉が喉を通らないのを想定し観なかった。後、踏切を渡り煙草屋へ行けば話は持ちきりである。勿論、翌朝の朝刊に載っていた。