へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-07-06 06:23:12 | Weblog
昨夜のお客さん、もう既に何度か書いているが三年前からオイラの欲しいオリンパスMー1をくれるくれると言いつつ未だに実現していない元歯科医の大隠居。横須賀芸術劇場でのラテンコンサートの帰りに寄ってくれた。ばつが悪いのか入店一声「もうあげる用意はしているんだが、中々こちらへ用事が無いからつい忘れてごめんなっ!」ときたもんだ。そうかっ!忘れて無いんだなっ!と、一安心するが再びいつに為るやらである。ラテンコンサートに何故、へんな洋食屋か?と言えば今夜のラテンコンサートで聴いた曲をギター一本ではどうなるのか?で、オイラに弾かせる訳である。共連れだから恥を掻かす訳にも行くまい。オリンパスの事もある。弾かない訳にも行くまい。五六曲弾けば、収まるだろうと腕試しに最近仕込んだ「さらばジャマイカ」とか「ある恋の物語」とか「ベサメ・ムーチョ」とか「コーヒー・ルンバ」を続け様に弾くと何やら膝を叩いている。最近、ボンゴを買って叩いているらしい。「速いのやれっ!」という事で「ティコ・ティコ」等も弾かされる。

へんな洋食屋

2010-07-06 06:23:02 | Weblog
で、ある恋の物語などのラテンの名曲を手掛ける場合、何故か?夕方以降でないと気分が乗らない。つまり、あまりに色気過ぎて朝昼の光こうとした中では情感の表現が指先に乗らない訳である。だから、もっぱら朝の仕込み時間にはCDで流し聴きながら作業し曲の流れを頭に叩き込む次第である。マァ、それにしても密度の濃い曲だから表現出来る迄には時間が掛かるであろう。先日仕上げた「さらばジャマイカ」や「コーヒー・ルンバ」や「マリア・エレナ」処の色気ではないから、ひょっとしたらオイラには人生経験も恋愛経験も足らないかも知れない。しかし、ラテン弾きとしては避けて通れない名曲中の名曲だ、ボサノバやタンゴなんかのラテンではおおよそ避けて通れない名曲は避けずに通り抜けたが、此の曲は其の比の濃さではない訳である。