で、ある恋の物語などのラテンの名曲を手掛ける場合、何故か?夕方以降でないと気分が乗らない。つまり、あまりに色気過ぎて朝昼の光こうとした中では情感の表現が指先に乗らない訳である。だから、もっぱら朝の仕込み時間にはCDで流し聴きながら作業し曲の流れを頭に叩き込む次第である。マァ、それにしても密度の濃い曲だから表現出来る迄には時間が掛かるであろう。先日仕上げた「さらばジャマイカ」や「コーヒー・ルンバ」や「マリア・エレナ」処の色気ではないから、ひょっとしたらオイラには人生経験も恋愛経験も足らないかも知れない。しかし、ラテン弾きとしては避けて通れない名曲中の名曲だ、ボサノバやタンゴなんかのラテンではおおよそ避けて通れない名曲は避けずに通り抜けたが、此の曲は其の比の濃さではない訳である。
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