細やかだが、プリント屋で籤引きをして立派な写真フレームが当たる。で、近くの馴染みの煙草屋でやはり籤引き、携帯傘と折り畳み箸が当たる。で、再会。一日は本当に解らないし偶然もその日のオイラの運命だったとツクヅク感じる。オイラは、一日の予定を組み余程の事が無い限り全うする質なのだが、それはその日を明日以降に延ばしたくなく方付けたいからだ。何でもかんでもがそうは行かないが、仕込みや創作趣味でも何日か掛る段階のその日の予定を済ませたい。例えば、デミソース。十日掛るが、その日の仕上がりは済ます。創作も同じ。
昨夜、お店が大暇にて方付けも簡単で閉店後早々に出てプリント屋へ飛込む、使い慣れないフィルムのプリントで少し心配を持っていた訳だ。やはり、露出オーバーである。作品に成らない程ではないからマァ許される。恐らく、プリント屋のご主人が工夫してくれたのだと感じる。後、その足でbookoffへ延ばす。帰り際、バイク置き場で一年振りでカメラ友人と出会う。何と奇遇な事か!暫し談話。彼は、役人で転勤以来しばらく遠退いていたが話せば、バイク・カメラ・親の病気と共通点が多く話切れない。再会を約束して別れたが満足の晩だった。