入手経路、これ口コミが大事。ミニバイクのクラシコだって口コミであるし、古楽器も口コミ。店頭で並ぶクラシコ物は良品が多いが、何せ高価である。しかも保証の対象外、これは余りに古く機能的にも在庫部品的にも修理的にも保証が困難らしい。唯でさえ何かしらの不都合がつきまとうから店側でも扱いずらいのだ。だからこそ口コミ、そして常に様々はな方に声を掛けて物が出たら貰い受ける。買うので無く、貰い受けるのがコツっ!処分にお金も掛り、置き場にも困っているがモッタイナイが発芽しているから捨てられない方も居るからだ。
象牙の作品が誰の目にも留まらずちょっとつまんない。象牙を扱い十年位に成るが、古来から貴族の装飾品や富裕層の日用品に使われてきた理由が理解出来てきた。オイラ自身も箸やライター、パイプ、キーホルダー等など様々をこしらえては使用してきたが耐久性があり軽い、色の変化を楽しめる、くすんでも研きが利く、品が有る等と利点が多い。但し、希少でありワシントン条約の対象なのでナカナカ入手出来ない。今では、象牙専門店など皆無であるが、入手経路を開拓した。印鑑屋さんで出る端材である。印鑑屋と言っても加工屋さんである。