オイラもツクヅク変わっているなっ！と思うが、今、初めて乗ったバイクを探している。35年前のDAXという原付バイクです。市場では約10円しています、そんな古く性能の劣り手間が必要なバイクに高いお金を出して買おうと考える魂胆が変わっているな。自分の信念の「必要か、否か？」を越えた郷愁と青春を形に求めています。実は、明日、そのバイクがショップに出たので見に行くのですが、今までは尽くボロボロのバイクでした。今度こそは、という思いが再び心動かせ見に行く。これまた「出会い系」ですから、手間もまた楽しからずや。
そして、その秒以下の人には聞こえない早さと音量にこだわる。正直言って、間合いが嫌なのだ。だから間合いを詰めてしまう。でもねっ？意外にもそれが味に繋がる調味料に成ったりする。澄みきった音も美しいが、オーケストラなんかはその澄みきった音の集合です。主楽器以外は調味料であり、それが主を引き立たせる。バランスですよ。で、音を加えていってバランスの限界まで間合いを詰めていき、限界を越えると濁りに成る。で、引いていって味を整え、必要最低限までシンプルにしてゆく。その作業が楽しいんですが、実は毎日変わる。
オイラは、譜面が出るとメロディーしか見ない。そして記憶したら二度と見ない、自分の調・拍・平均律に組み立てオリジナリティーを出す。いわゆるアレンジだっ！おまけに、ギターソロ用とデュオ用と二種類を組み立てる。結構デュオが難しい。主旋律と副旋律を活かさなくてはバランスに欠けてしまう。これは、日常生活・職業等にも通じる。生活全般は、単独での作業ではなく様々な作業の複合組み立てだから必ず役立つ。しかも音楽は拍という秒以下の忙しい複合作業だから、頭での組み立てや手の早さは生活どころではない。必ず役立つ。