だからと言って自分がそうは成れないから、せめて当時の品じなのオリジナルに触れたい。時代に追従しない、出来ない生き方に反省もしているが感謝もしています。時代に追従しない事がオイラがオイラたる個性だし、変わりモンと言われようがオイラのオリジナリティーなんだから。趣味人は、応おうにしてそうですなっ!変わりモンです。欲しい古典も、有る時は突然に脳裏から離れるが、常に一本の糸は曳いていて諦めないしつこさを秘めている。だから、五年越し十年越しでも探し求め入手する。また、実際にはそう言った方達も沢山居ます。
それは、現代の娯楽映画と比較したら驚く程にお金がかかっていない。でも何故か名作ばかり、映画造りに携わる全てのスタッフ・俳優の技量が光るからだろう。また、その古いフランス映画に使われる車やバイク、小物・バッグ、衣類などは、シンプルな機能の極。惹かれます、様々な古典ークラシコに心惹かれます。不便だけど、当時にしては最先端の技術が輝くモード、かすれた画面からも感じる品物の上質な質感。そして役者の美しさですなっ!本当の美男・美女です。安っぽさなんて、更々無いし悪役ですら美しい。懐古趣味の王道文化です。