へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2007-05-04 08:24:46 | Weblog
御近所を散歩していると、そう成りつつある物品が結構存在します。家屋なんて正に有り得る。オイラのカメラなんかで一番古いのは、1959年製だから自分と同じ年。ギターでは1932年製だから大変。しかも、充分使用に耐え、更に造り込みは現代モノには有り得ない手間暇。考えると、後50年は使用出来る様です。驚くのは、60年前のシェファーのボールペン。毎日使って、修理を繰り返し今も胸に差している。1000回繰り返したモノと十万回繰り返したモノとは、レベルが雲泥の差です。だから、技術もそうっ!千回の技と十万回技は雲泥の差です。

へんな洋食屋

2007-05-04 08:24:35 | Weblog
しかし、全ての物品を自ら造れる訳ではない。そこで「目利き」だ、買い求める以上、まず必要か否かは先決。そして、品質や後々のメンテが効くか?機構が簡単か?装飾に華美過ぎていないか?自分のスタイルに合っているか?等を熟考して求めないと消費になります。様々な観点・視点・使用店で求めたブツには必ず愛着が湧き、結果として長年に渡り使用して、あわよくば孫子に受け継ぎ、到頭「古典」となる。いわゆる「ビンテージ・アンティーク」となる。その目安は、三代らしい。つまり百年。しかも使用しての百年だから大変な事ですよ。