一人が良い時も有るけれど、多数の経験が多いから一人が理解できる。パーツとしての独学を積んでこそ合奏になる。その伴奏の難しさは、実践して判る。今、娘の伴奏で早いボサノバの曲を仕上げているが、伴奏者としては如何に主旋律者を引き立たせる伴奏が出来るかが大事で難しい。正しいテンポと複雑な和音を組み合わせ相手を引き立たせる。独奏の方が楽なんですが、伴奏は大した学習です。結果、自らの為に成る。音楽に例えていますが、夫婦・親子だって同じ事、連れあいをかばい引き立たせ、親を立て、子供を正しく引く。全て通じます。
結局、自分の持ち物・趣味が一番っ！という気持ちは有りながら、それをアカラサマにもの申すから折角の仲間も失うし、後悔・学習しないと繰り返し生涯単独になる。それでも一匹狼振り開き直る方も居て始末に追えない。決して一匹狼なんて有り得ないのに、孤独を愛する景色に染まる自分に美しさを認めている。一人で産まれた訳でも無く、生活だって社会に守られているのに理解を外れている。そんな方の趣味を「趣き有る味」とは解釈出来ないなー！仲間が居て伴奏が有って楽しさや深さが倍増し切磋琢磨が有るんだから仲間を大切にしよう