「愛するわが子をいっぱいほめて、いっぱい抱きしめてあげてください。そして 子どもの心の銀行に あなたの心の銀行に 『優しさという温かい貯金』をいっぱい残して下さい」(by 仲島 正教)
「あなたが今一番幸せなことはなんですか?」
と聞かれたら、私は
「子どもと川の字になって寝ることです」
と答えます。
どんなに疲れていても、どんなにつらくても
子どもの笑顔を見ながら、子どもの寝顔を見ながら休める時
そんな疲れやつらさは吹っ飛んでいきます。
我が子の温もりが伝わる時、最高に幸せを感じます。
「この子がいてよかった」
心の底からそう思います。 (by 仲島 正教)
7月6日(水)午前10時から福祉保健センターにて私立幼稚園PTA連合会後援会が開かれ、出席させていただいた。教育サポーターとして、若手教師の教育力をサポートされている方。その活動は、別にして、子育てが終わった今だからこそ講演を聞いていて実感できるお話だった。そして、自分の子育てを悔やむばかりだった。
いま、孫の子育てで悩んでいる我が子や息子の嫁にただ一つ私から伝えていることは、「ぎゅ~と抱きしめてやりなさい!」
私は息子が子どもの頃、確かに抱きしめてあげることがなかった。けれど、たまに「今日は学校を休んで映画に行こうか。風邪をひいて休むことだってあるから、休んだって構わないよ」と子どもをサボらせたことがたびたびあった。そのことが親の勝手な思い込みの行動だったのではないのか?その息子が私より大きくなり、結婚式の当日、しっかりと抱きしめ、泣いてしまった。
二人の娘には他人には見せられないハートマーク内容のメールを時々送っている。決してごますりでなく、私の純粋な気持ちをストレートに伝えている。
「もう結婚できないかもしれない」「もう、赤ちゃんを産めないかもしれない」そんな悲しい言葉が、福島原発事故の影響を受けている若い世代の間で、ささやかれている。「安全神話」を植え付けてきたこれまでの政府は、どのようにこの責任をとるつもりだろうか?
三田も福井原発から僅か80㎞以内の距離にあり、原発事故の危険にさらされている。このまま原発を続けることに私は責任を負えない。行政の責任者はあたかも市民に責任を負うかの如く言うが、職を辞すれば他人事。自分の胸に静かに手を当て、忠実でありたい。