長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
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今日から4日間の党大会

2014年01月15日 | ブログ

日本共産党は4年ぶりの党大会を今日1月15日から18日までの4日間開催することとなり、私も含め、全国でインターネットを使リアルタイムで参加しました。

 お隣の川西市からは共産党市議が直接参加をしています。私の所属している高平支部も大会に向けて議論し、同じように全国でも議論を通して意見を上げ、代議員を選出して、今日の党大会を迎えました。

 午後1時から大会は始まりましたが、地元の方の葬儀に参列したため、午後2時半からのインターネット参加となりました。前半の抜けた部分は夜に録画にて参加となりました。

 昨年11月に示された大会議案書(決議案)に、全国で議論された意見が反映され、加筆されています。4日間の更なる議論が深められ、今後の方針が決定されることになっています。

 保守の方々も含め、日本を危険な方向へ導く安倍政権に対峙し、憲法を守り活かすために、「広く一致できる点(一点共闘)」に取り組み、点から面へ広げていく活動を進めていきます。

 今日のマスコミ報道では、「アベノミクスの効果で、大手を中心に賃上げが今年の課題」と指摘していました。しかし、賃上げは正規の社員の基本給(18か月連続下がり続けている)の引き上げだけでなく、全国で38%(三田市役所では約40%)が非正規の低賃金で働く人の大幅で生活できる賃金への引き上げなくして雇用の改善とはなりません。

 ところが、安倍政権は「経済特区」を設けたり、正社員の「非正規化」や不安定雇用をさらに増やそうとしています。短期間で大企業の収益増を図ろうとする政策を進めることで、結果として国民の購買力を低下させ、国内経済の破壊、国民の営みそのものを破壊させることとなってしまいます。

 国内経済、国民の生活安定のためには、「正社員が当たり前」の働き方を取り戻し、国民生活の底上げを行い、格差をなくしてこそ中・長期的に企業にとっても安定的な収益を確保できます。

 企業だけでなく、市民生活の安定、市民サービスの充実のためには、正規職員の非正規への置き換えを進めている公務労働の見直しを真剣に取り組むことが必要ではないでしょうか!


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