長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

怒り・怒り、優しさ・優しさ

2013年05月19日 | ブログ

 日本維新の会の共同代表・大阪市長である橋下徹氏は、マスコミ受けを狙ってなのか、浅はかなのか、それとも確信犯で人の痛みを全く分からない人なのか、ここ数日の「慰安婦」に関連する発言は、同じ日本人として、また人間として許せない発言である。さらに彼の発言は、単に女性に対する尊厳と人権を冒とくしただけでなく、彼以外の人間への冒とくではないだろうか。

 

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 昨年秋の選挙で教え子に出したといわれる親書が問題だと言いがかりをつけ、教え子の家を警察が回って手紙を回収。これ自体通信の秘密を警察自らが犯している犯罪である。その上に元教師A宅を養父警察は不当捜査した。これらの報告と抗議の決起集会に金曜の夜に参加してきた。

 かつて八鹿高校事件では暴力集団の暴行事件を目の前にして養父警察は見て見ぬふり。また現場に駆け付けた国会議員への暴力へも何の対応も取らなかった警察と根っこは同じではないだろうか?

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 土曜日(5月18日)午前10時からは城山公園グランドにて第33回スマイルピックが開催された。総勢540名の参加。

 テーマは「輝く笑顔でつながる輪(WA)!」。三田市社会福祉協議会の主催で開催され多くのボランティアの皆さんの支援があり、障害者の皆さんが競い、助け合い、親睦を深められた、生き生きとして心温まるスポーツの祭典に参加した。途中、別の行事と重なり、中抜けしてしまった。

 中抜けの間は年金者組合の総会に出席させていただいたが、高齢者の皆さんは自ら様々な工夫で仲間づくりをされ、「一人ぼっちにさせない」取り組みがなされていた。ご夫婦で参加されそろって80歳を迎えられた人など、合計4名が皆さんから祝福されていた。

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 夜は、地元高平交流センターで開かれた「高平地区ふれあい活動推進協議会総会」に出席。実に様々な活動をされ、地域でのふれあいを通して「一人ぼっちの高齢者を生み出さない」取り組みがなされている報告があった。

 総会後、つづいてNPO「オフコース」代表理事・村井吉昭さんのおはなしを聞いた。子どものころから障害のある子どもも障害のない子どももともに学ぶ中で障害があっても同じ人間として生きていくという当然のことが、当たり前に受け止め、心の優しい大人社会を作り出していく。

 社会的弱者がますます住みにくい社会へと政治の逆戻り(これまでも改善されてこなかった部分もたくさんあるが)が強められようとしており、ご一緒にこれらの流れを食い止めながら、誰もが住みやすい社会をつくっていきましょう!

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