「三河松」 十倉にお住いの庭にて
2011年3月11日の福島原発の事故。直後の放射能の拡散実態は、いまだに未公開部分があるのではないか？！
被爆の実態は、いまだにつかめていない。それどころか、政府はまともに実態調査をするつもりはない。特に子どもたちの被爆は旧ソ連のチェルノブイリ原発事故を見れば、いかに深刻な事態になっているのか、福島原発事故対策は、その過ちを繰り返してはならない。
今夜放映されたNHKスペシャル「消えた要素１３１」を追う番組を見た皆さんは、どのように考えておられるのでしょう？
決して実態から目をそらしてはいけない。まして、その実態を隠してはならない！
今に生きる私たち自身の責任として、命の危険を後世に残してはならない。
「原発をゼロに！」「企業のもうけのために危険な原発再稼働をやめろ！」
月に1度の三田からの原発ゼロを求める集まり・デモ行進が11日午後3時半過ぎから行われ、関西電力の前を通って訴えの行進が行われた。
集まった人は少数だったが、もっともっと広く声をかけ、粘り強く続けていくことが必要だろう。
その関西電力では、顧問の報酬を原価に組み入れていた。その金額は明らかにされていないが、例えば東京電力では福島原発事故を起こした当時、月がう90万円が支払われていた。関西電力の役員の年収は一人当たり、4,100万円。（関電の提出資料から）
ところで、三田の議会改革について、前日のブログに書いたが、議会改革を進めてきた張本人（複数）の議員が、一方で議員の権利を制限することをやっている。その権利を行使して、議会で発言するかしないかは、その議員が考えることであり、その姿を有権者は見ている。
