憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

TPPって?期待したNHK週間ニュ-ス深読み 期待を裏切る

2011-10-22 12:17:33 | Weblog
“週刊ニュ-ス深読み”
 NHKの土曜番組である

※10/22日“どうするTPP”
 関心を持って視聴する

※TPPって?
 疑問には応えてくれなかった

*日本農業が壊滅する
 =TPPの問題点は
  食料の自給率安全が最大?
*昨日の報道で
 医師会が反対を表明した
 =なんで医師会が反対?
*政府調達公共事業
 =海外勢が参画する
 低価格攻勢に国内企業は太刀打ち不可能?
 景気回復策もできない?
*米国牛肉輸入規制
 米が安全と言えば
 科学的根拠なしに(危険の立証責任)
 輸入規制が出来ない? 
*中国ロシアは不参加
 日本が参加を急ぐ理由は?
*未だ言っている貿易立国論理
 内需拡大策のチャンスを壊す?
*日本の科学技術世界の最先端のある
 関税程度の差額で
 貿易が不利になるとは考えられない(考えたくない)
*日本農業の基本は
 小さな面積農業が基本(小農経営)
 大農経営と競争は不利だ
 でも自薦を守る農業が評価されない
 議論にもならない?

●TPP参加は
 輸出大企業のみが有利になる
 財界主導(財務省主導)に進められている
 疑念がある
  
●期待した“TPP問題”
 放送は誠に中途半端に終わった
 <政治圧力があった??>
 NHKの限界を感じた!

カダフィ殺害 遠国の事変だ お隣金一族は大丈夫かな!心配だなぁ・・

2011-10-21 19:06:43 | Weblog
●哀れなり“カダフィ―大佐”

※1960年
 日本は米国追従言いなり
 安保改定ごり押し岸内閣の時代だ
※国会をデモ隊が取り囲む
 全学連の活動に光を見出していた

●それから10年
 権力は強し
 全学連活動も萎む一方だった
 この世の儚さに
 無念の思いを抱いていた

●1970年代
 リビアにカダフィ現れる
※米帝国主義の批判の急先鋒に立つ
※米国の打倒カダフィ策略を打ち砕き
 世界にリビアありカダフィあり
※若造は何も知らず
 単なる反米意識から
 カダフィ大佐に親愛の情を持った

●それ以後
 もろもろの問題が生じるも
 深く考えず40年経過した
※イスラムの春が突然起こる
 カダフィ大佐の
 独裁政治が槍玉に上げられる
 真実は理解できないままに
 カダフィ大佐政治が崩壊した

●昨夜カダフィ大佐殺害のニュ-スが流れる
 情け無用な哀れな死に(殺害に)
 南無阿弥陀仏と仏心が痛む
※それにしても
 40年の政権は長過ぎた
 恐れ入り奉るである

●北朝鮮はどうなる
 北朝鮮は
 60年を越えて金の独裁が続いている
 金一族の独裁が心配になる
※隣国に事が起きると
 (独裁崩壊=国民の関心を海外に向ける戦争が心配になる)
 日本の平和が危ない
 隣国だけに事変は重大である

 
「カダフィ・リビアの過去を知る(と言っても新聞報道まで)
 後期高齢者の戯言です」
 




“被災地支援 最優先課題 雇用の創出・即雇用確保” 国会は??

2011-10-21 11:04:12 | Weblog
●働きたくとも働く職場がない

※福島の仮設住宅に住む
 入居者の1万世帯のうち
 7割超が未就労である(失業者)

※失業理由
*震災による解雇
*立ち入り制限区域による事業所の休業
*農林漁業者は汚染地域により事業放棄

 原発事故が失業の主な理由である

※生活維持は
*年金による生活・・・・41.8%
*預金の取り崩し生活・・11.5%
*失業保険による生活・・ 7.2%

※失業が長期化
 収入が途絶える不安が襲う
 先に希望が持てない世帯が多数だ

 『就労希望者は62.9%と高率だ』


●被災地の復旧復興国会が開会された
 被災地復旧復興第3次補正予算が審議される

●福島仮説入居者の生活実態から推測すると
 『雇用の創出』が最優先課題と言える
  <雇用創出が必要絶対条件だ>

※ところが
 「雇用の創出」予算が見えない!
 *具体的に組まれていないのでは?
 *議員の声にもなっていないようだが?
 *具体的取り組み議論もされていない?
 
※政治は(政治家は)
 最優先課題を間違っているように思える
 被災地被災者が元気が出る政策は何か!
 国会は真剣に取り組んで欲しい
 (雇用の創出等々は
  政治にしか出来ない仕事なんだから)

 

原子力損害賠償法の免責規定 ご存知ですか!規定が適用されると東電の賠償責任が消滅?

2011-10-20 19:05:40 | Weblog
●原子力損害賠償法の免責規定
 “異常に巨大な天災地変”には
 原子力会社の賠償責任は免責される
 ≪法の存在自体、国民は知らない≫

●都内に居住する東京電力の株主

※国は
 免責規定を適用しなかった
 そのために株価が異常に下落した。
 国の判断が誤ったために
 株主は多大な損害を受けた。
 国に対して
 損害賠償の訴訟を起こした。
 ≪私も小さな株主だが訴訟に賛同しかねる≫

●国の主張

※免責規定の適用は
 人類がまったく経験したことのない
 想像を絶するような事態に限定される
≪今回の震災は未曾有と表現されるそれ以上の天災とは・・≫

●免責規定適用となれば
 東電の賠償責任が消える?
*世の中がひっくり返る
 騒ぎになることが想定される
*裁判所が
 免責規定を認める判断を下す
 可能性としてはゼロであろう

●それでも
 裁判所の判断はどう出るか
 興味ある訴訟である

TPP早期参加決断迫る読売社説に疑問

2011-10-19 19:04:39 | Weblog
●TPP?
 “環太平洋経済連携協定”

※日本は
 早期参加を決断すべきだ
 と読売が社説で主張した

※野田総理は
 参加に積極的だと評価した

※TPP参加の利点をもっと強調せよ
 
※日本経済の成長のエンジンとなる
 
※参加が遅れると
 日本に大変不利になると断定する

※自公は
 参加推進で民主党と足並みを揃えよ
 国会審議の前に3党合意を迫る

●何度読み返しても
 “TPPって何?”
 この疑問には答えがない

●農業関係者に反対意見が多い
 個々農家!全国組織JA!農相経験者!
 
●中国ロシアが不参加には全く触れていない
 両国はなぜ参加しないのか!
 疑問に応えよ

●TPPへの参加を
 不安視する国民は多い
 慎重対応が必要と考える

◎少なくとも
 反対者の了解を得る努力が(説得が)必要だ
 政治判断は急ぐな!と強く主張したい

※TPPの必要性が
 理解できない国民への説明が必要である
 



デンマ-クの肥満税 ユニ-クな税制 日本では・・・・

2011-10-18 12:13:25 | Weblog
●肥満税(fattax)
※デンマ-ク政府が導入
*飽和脂肪酸の多い食品に課税
・ユニ-ク課税に脱帽

●10月1日から
 バタ-、クリ-ム、チ-ズなど
 動物性脂肪を多く含む食品に課税した
※生活習慣病対策を以て
 平均寿命を3年延ばす目標にする
※具体的には
 *バタ―14%
 *マ-ガリン21%
 *ホイップクリ-ム12%
 ・子ども二人の家庭で
  年間1万3600円増税になる
※政策を疑問視する学者も居るが
 国民に受け入れられているようだ
 効果が確認されると
 世界に広まる可能性がある
※米国では
 34%が肥満だと言われる
 制度に最注目する国でもある
●日本では
 健康のためにタバコ税増税
 今回見送られている
 健康は医療保険の支払い軽減にもなる
 日本でも歓迎されそうだが
 どっこい増税は
 歓迎されない国である
 
◎税金も楽しく払える 
 ユニ-ク税制は
 日本でも考える価値がありそうだ・・・

※その前に“裕福税創設が現実的”と考える

 *親しい友は(遺産相続莫大)
 “所得税が高いと嘆くが
  生活は悠々自適生活
  お金の苦労を知らない!



枝野経産相様 “発送電分離 決断し、実行する” 言葉遊びに終わらせないで!

2011-10-17 20:12:44 | Weblog
●枝野経産相

*電力会社の経営環境に付いて
「競争が全くない環境が適切であったか」

*電力業界に競争を取り入れるには
「発電部門と送電部門を切り離す発送電分離が必要」

*実施については
「諸外国の発送電分離の成功例、失敗例を詳細に検討し、
 半年とか1年とか時間をかけて(区切って)検討が必要だ」

 等々注目する発言が報じられている。

※言葉に威勢があるのは分るが
 本気度が気になる

※独占に風穴開ける
 発送電分離にでも踏み出せば
 信じも出来るが・・である

●経産相が本気で取り組むことが分れば
 自然エネルギ―開発が進展する可能性がある
 民間にはその素地がある

●電力業界のイノベ―ションのチャンスにもなる
 経産相発言が(NHK番組)
 言葉の遊びで終わらないことを期待したい!


反格差デモに賛同する 声を上げ行動起こす時である 立ち上がりデモに参加せよ

2011-10-16 11:55:06 | Weblog
●経済格差社会米国=日本社会=資本主義
※米国発“反格差デモ”世界に波及

●ウォ―ル街を占拠せよ

※ウォ-ル街
 年収100万ドル当たり前
※大企業役員
 年収数百万ドル当たり前

※裕福人種は全人口の1%
 99%は普通の生活者
 (虐げられる貧困生活者)

●失業率高止まり平均9.1%
 黒人街は30%超だ
 いくら頑張っても
 仕事にありつけない
 その上に
 食料品やガソリンの生活必需品が値上がり

※生きることさへ難しくする
 
●ウォ―ル街占拠せよデモ
 普通の生活者の生活を守れデモである
※デモ賛同者が全米に拡大した。
 国内に留まらず
 世界各地で呼びかけに応じたデモ発生

●日本のみが蚊帳の外にはいられない
 必ず日本にも広がる
 IT近代兵器がその広がりを助長する

●億万長者
 日本に
 多数居ると言われる
 中国には
 日本の数倍居ると言われる
 韓国にも・台北に・ロシアにも居る
 しかし何処でも全人口の1%程度
 99%は普通の生活者
 (虐げられる貧困生活者)

●日本の現状は
 雇用の不安定化が進み(正社員と非正社員格差)
 食料品の値上がり(目立たないが・・)
 年収減が不安を加速させている
 その上に
 増税が目白押しと社会不安は拡大している

 “我慢にも限度がある”
 国民大衆の爆発が確実に近づいている

●時事通信が東京デモを配信した
※デモ参加者は
 “貧困撲滅”“TPP断固反対”
 (政治デモの色彩もある)
 貧困者だけではない
 学生や一般労働者
 そして、政治家や主婦へと広がりを見せる

●1人の力は小さいが多数の力は強い
 “生活を守れデモ”
 権力に騙され(恣意的煽り)暴徒化するな
 “整然と実行”
 貧困撲滅を勝ち取るまで頑張り抜こう!

 
『ウォ―ル街占拠・東京占拠 主旨に賛同応援したい』

『裕福層に増税せよ
『贅沢品に間接税を復活せよ
『消費税は廃止せよ
『震災の隠れ蓑増税止めよ
『正社員非正社員差別法的禁止せよ
 
 私ならこう叫ぶ!






貴方は新聞TV]報道を信じていますか そのまま信じてはいけません!噛砕いて内容吟味を・・・

2011-10-15 12:00:40 | Weblog
●情報源
*新聞(朝日読売毎日東京産経日経赤旗上毛経済専門誌など)
*TV(NHK総合Eテレ日本朝日TBS東京フジ群テレなど)
*週刊誌に季刊誌(朝日新潮毎日現代文春日経ビジネス東洋経済など)
        (文藝春秋中央公論世界など)
*インターネット(WindaowsInternetExplorer:goo.ne.jp)

●定期購読
*新聞:朝日、日経、赤旗日曜版、上毛
*雑誌:日経ビジネス、文藝春秋
*インタ-ネット:goo.ne.jp,NHKステラ

●情報源が過多 見出しだけに終わる場合が多い

●新聞週刊
 入選標語
 「上を向く力をくれた記事がある」
 *確かに力をくれる報道がある
 でもなぁ---

●メディアの使命
 「事実をありのままに真実を伝える」
 これに尽きる
 ≪憶測や恣意や扇動はあってはならない≫

●10/15日朝刊紙面から

※経産相と全面対決
  ―深い溝、遠のく再稼動―
 (3面5段抜き)

※取調べ「強制ない」
  ―調書の任意性を狙う―
 (3面4段抜き)

●九州電力
 “原発やらせメ-ル問題に
  社長続投:知事擁護で幕を引く”
  決定をした

●枝野経産相
 「何を考えているのか理解不能だ」
  激怒した

●やらせメール問題に
 取り組んだ第三者委員会の
 “やらせの発端は知事発言”
 とした指摘を無視する九州電力
 原発問題の暗部が隠されようとしている

●枝野経産相の怒りは本物か!
 裏があると考えるのは
 下衆の勘繰り!
 だったら許せるのだが・・

※石川議員の隠し録音再生報道

●新聞見出しに
 「取調べ・強制ない」

*これでは、
 調書の任意性を強調する表現になる

*恣意的とは思えないが、
 デスクの判断は不適切だ

●元検察特捜部副検事
 「私なら使わない言葉がある
  脅し誘導と受け取られても
  仕方ない」
 明確に答えている

※新聞見出し
 「取調べに脅し誘導があった」
 
≪読者の判断は逆転する≫


●新聞報道&TV報道
 そのままには信じてはいけない!
 これが報道に接する基本原則である
 特に
 *政治関連
 *警察関連
 *大企業関連
 ウソも多いと心すべきである
 ≪私の場合:
  報道は半信半疑、より正しきを求める≫

※下衆の勘繰りなら幸いである

◎毎年の新聞週間は
 報道関係の反省週間とすべきだ!

 <それにしても新聞社とTVが同一会社の経営は不可解だ
  これって疑惑報道が増幅されそうだ!改善すべきと考える?>


 


 




インシュリン早期大量注射は効果あり?私の体験からすると・・・

2011-10-13 15:36:54 | Weblog
●●●
“糖尿病”
  体験談のつづき

※生活改善による糖尿病治療
 根気が続かず合併症発生の
 報道に接すると
 他人事は思えない(40年付き合う糖尿病)
 少しでも役立てばとの思いから
 体験談を綴る

●“インシュリン大量注射”

 (NHKためしてガッテンで取り上げた)

※私の体験では・・・ 

●2007年12月 散歩中に転倒骨折

※救急車で総合病院に搬送さた
 “右上腕複雑骨折”と診断された

※ところが“手術が始まらない”
 不審に思っていると・・・

※担当医の説明が
 「血糖値が高く手術が出来ない
  先ず血糖値下げることが必要だ」

(血糖値がそれほど悪いの・・)

※その日から
 インシュリン注射が始まった

<注:インシュリン注射は初めてだ
   糖尿病が相当悪化しない限り縁が無いと思っていた
   インシュリン注射と告げられ驚きと不安に襲われた
   糖尿がそこまで悪くなっていたのか!
   驚きと不安に打ちのめされた>

●インシュリン注射
*朝食前に1本(即効あり低血糖避けるために即食事が必要)
*昼食前に1本・同上
*夕食前に1本・同上
*就寝前に1本(長時間効能が続く薬液 朝方まで効果が持続する)
※1日4回の注射が続いた(NHK放送のインシュリン大量注射であった)

●糖尿担当医は
 群馬大学糖尿専門の
 青木医師が週2回来院治療に当たる

※先生が言いました
 『骨折してよかったよ!
  もし、骨折しないで同じ生活送っていたら
  3年もしないうちに
  透析始めることになったよ』

(透析患者は身内にも数人いる=怖い)

〇この先生が熱心で
 他の一般患者診察終えて
 pm9;00・10:00でも診察してくれた
(良心的医師に恵まれて幸せ感が一杯だ
 感謝と尊敬)

※効果は、10日ほどして表われた
 インシュリン大量注射の効果か?
 血糖値は平常に戻る(糖尿と言われた生活の120・130)
 青木先生も結果に驚いていた

※手術は成功
 経過も良好(糖尿患者としては・・)

●骨折に助けられた
 災い転じて福になった
 「人間万事塞翁が馬」である

●糖尿病と生活
※生活習慣改善
 長期間の維持は難しい
※病状に自覚症状が無い
 糖尿病の特徴である
※症状が表われた時点
 最早手遅れ余病に苦しむ
●完治はしない
 専門医の言葉が重い

◎インシュリンの大量注射
 しかも
 糖尿発病初期に効果がある

『NHKためしてガッテン
 取り上げ放送された』

※放送結論に(発病前の体調の戻る)
 疑問に思われた患者さんも多いであろう

※私の体験では
 インシュリン大量注射は、手術のためであった
 だが、
 その後の経過に
 糖尿病治療に一定の効果があったと認められる

●2008年インシュリン大量投薬以後

※血糖値は最高でも135(食後2時間)
 110から130の範囲に収まっている
※ヘモグロビンA1C 5.6以下(月1度検査)
 過去には・6・7超もあった

◎日常生活留意点は
*食事規制は総カロリ-1600を目標
*週2度の飲酒(酒量は日本酒200mlほど)
*間食は和菓子も果物もナッツも何でもあり
*カロリ-高い外食は努めて控える
そして
*時速3km程度の
 軽い散歩は毎日欠かさない(1日1万歩が目標)
*食べ過ぎない!飲み過ぎない!
 何時も頭に入れた食生活する(腹八分の実践)

≪現実には糖尿を忘れたような食生活を送っている≫

●それでも
 糖尿病が完治したとは考えていない
 食前投与薬
 “ボグリボ-ス0.3mg”
 欠かさず服用を続けている
*担当医が“完治などあり得ない”
 と投薬を続けるからでもある
 自身では
 止めてもいいのではと思っているが・・・
 主治医を信じて指示に従っている

●病状は人それぞれ
 DNAが違えば病状も違ってくる
 主治医と話し合い
 適切対応が大切でしょう

※私の体験が
 参考になれば嬉しい限りである。