憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

インシュリン早期大量注射は効果あり?私の体験からすると・・・

2011-10-13 15:36:54 | Weblog
●●●
“糖尿病”
  体験談のつづき

※生活改善による糖尿病治療
 根気が続かず合併症発生の
 報道に接すると
 他人事は思えない(40年付き合う糖尿病)
 少しでも役立てばとの思いから
 体験談を綴る

●“インシュリン大量注射”

 (NHKためしてガッテンで取り上げた)

※私の体験では・・・ 

●2007年12月 散歩中に転倒骨折

※救急車で総合病院に搬送さた
 “右上腕複雑骨折”と診断された

※ところが“手術が始まらない”
 不審に思っていると・・・

※担当医の説明が
 「血糖値が高く手術が出来ない
  先ず血糖値下げることが必要だ」

(血糖値がそれほど悪いの・・)

※その日から
 インシュリン注射が始まった

<注:インシュリン注射は初めてだ
   糖尿病が相当悪化しない限り縁が無いと思っていた
   インシュリン注射と告げられ驚きと不安に襲われた
   糖尿がそこまで悪くなっていたのか!
   驚きと不安に打ちのめされた>

●インシュリン注射
*朝食前に1本(即効あり低血糖避けるために即食事が必要)
*昼食前に1本・同上
*夕食前に1本・同上
*就寝前に1本(長時間効能が続く薬液 朝方まで効果が持続する)
※1日4回の注射が続いた(NHK放送のインシュリン大量注射であった)

●糖尿担当医は
 群馬大学糖尿専門の
 青木医師が週2回来院治療に当たる

※先生が言いました
 『骨折してよかったよ!
  もし、骨折しないで同じ生活送っていたら
  3年もしないうちに
  透析始めることになったよ』

(透析患者は身内にも数人いる=怖い)

〇この先生が熱心で
 他の一般患者診察終えて
 pm9;00・10:00でも診察してくれた
(良心的医師に恵まれて幸せ感が一杯だ
 感謝と尊敬)

※効果は、10日ほどして表われた
 インシュリン大量注射の効果か?
 血糖値は平常に戻る(糖尿と言われた生活の120・130)
 青木先生も結果に驚いていた

※手術は成功
 経過も良好(糖尿患者としては・・)

●骨折に助けられた
 災い転じて福になった
 「人間万事塞翁が馬」である

●糖尿病と生活
※生活習慣改善
 長期間の維持は難しい
※病状に自覚症状が無い
 糖尿病の特徴である
※症状が表われた時点
 最早手遅れ余病に苦しむ
●完治はしない
 専門医の言葉が重い

◎インシュリンの大量注射
 しかも
 糖尿発病初期に効果がある

『NHKためしてガッテン
 取り上げ放送された』

※放送結論に(発病前の体調の戻る)
 疑問に思われた患者さんも多いであろう

※私の体験では
 インシュリン大量注射は、手術のためであった
 だが、
 その後の経過に
 糖尿病治療に一定の効果があったと認められる

●2008年インシュリン大量投薬以後

※血糖値は最高でも135(食後2時間)
 110から130の範囲に収まっている
※ヘモグロビンA1C 5.6以下(月1度検査)
 過去には・6・7超もあった

◎日常生活留意点は
*食事規制は総カロリ-1600を目標
*週2度の飲酒(酒量は日本酒200mlほど)
*間食は和菓子も果物もナッツも何でもあり
*カロリ-高い外食は努めて控える
そして
*時速3km程度の
 軽い散歩は毎日欠かさない(1日1万歩が目標)
*食べ過ぎない!飲み過ぎない!
 何時も頭に入れた食生活する(腹八分の実践)

≪現実には糖尿を忘れたような食生活を送っている≫

●それでも
 糖尿病が完治したとは考えていない
 食前投与薬
 “ボグリボ-ス0.3mg”
 欠かさず服用を続けている
*担当医が“完治などあり得ない”
 と投薬を続けるからでもある
 自身では
 止めてもいいのではと思っているが・・・
 主治医を信じて指示に従っている

●病状は人それぞれ
 DNAが違えば病状も違ってくる
 主治医と話し合い
 適切対応が大切でしょう

※私の体験が
 参考になれば嬉しい限りである。