現在は終末かどうか

歴史書を開いてこの辺が終末だったんだよーと言える条件というのは
当時の状況とヨハネの黙示録なんかに書かれている事が一致する、
そんな場合である。　これに対し、解釈が百も二百もあればどこかの
時代にそれなりの数のどれかが一致するのは当たり前だ、というもの。
ここで挙げたものはダニエル書の四匹の獣、四頭の馬、大淫婦、
ニガヨモギ、天の火、バラクという人名など。
こうしたものそれぞれの解釈を三つくらいに絞って確率的に有意なら
終末っぽいという結論が出せるわけで、ここでやってみたものは
四匹の獣の頭を第二次世界大戦主要交戦国に当てはめるとそれぞれが
四頭の馬に対応する形になり、それぞれの色がだいたい数%程度の
確率で一致するだろうというもの。
ニガヨモギイコールチェルノブイリ、となると「苦い」と「ヨモギ」
が地名施設名計画名主推進者人物名なりに一致する確率となるわけで
常用単語が2万語だとしても数万分の一から数百万分の一。
ここでこうした検討したのが2009年から2010年くらいで、結果は、
現在は終末らしい、となったと。

現代、19世紀中盤から現在までが有意に終末と一致する。
では一致させるのに何が必要か。　宗教秘密結社程度で実現可能なら
キリスト教会の陰謀かなにかを疑うべき状況なわけで、考えてみた
結果は民族の配置から地政学条件から地球環境気候からなにやらが
終末が実現しやすいように出来ているといったもので、それが出来る
んならそりゃ神様がやってるんじゃないのーと。

常識的には馬鹿げた結果、まああくまで現代の常識だが、が出た
わけだが以後このブログではそれを事実とし、その上で今起きている
現象はなんなのかの推論を色々と書いて居たりすると。