ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

芽吹き

2011年03月04日 | ベランダ
レンゲショウマの芽ですが、葉っぱが開いてきました。
芽の生長はほんとうに、日々目にしているとすこしずつわかるので楽しいですね。ほかにも、今育ちつつある芽たちがいろいろあります。

 

左:鯛釣草(白花)の芽、ようやく出た。まだ小さいですね。
右:クレマチス(穂高)、これは新芽でしょうか?

 

左:山吹(八重)。根元から新しい芽が! こうやって増えるのかな。
右:カカヤンバラ。この冬、防寒を一切せず心配していた(心配なら防寒すればよいのに、しなかった。「これぐらい大丈夫だろう、凍らないし」と思っていた。寒さをなめていた)のですが、長いこと緑色を保った葉っぱが、冬寒くなるにつれ枯れてゆきました(しかし、枯れても落ちない)。長くのびた枝は、このまえのバラの本剪定のとき、半分ほどに切り詰めました。だめかも…とも思っていたのですが、しかし、写真のこれは新しい芽の色ですね! けっこう強いのかな。

寒さをなめていた私ですが、家に取り込んだもの以外はすべての鉢に何も対策をせず、今頃になって「しまった!」と思っているのは月下美人のことです。葉が黒くなってしまっています。寒さのせいだと思います。ああもうだめかも…。
春になったら復活を図ってみますが、どうでしょうか。隣にあるクジャクサボテンのほうは大丈夫そうなのですが。

  

左:アーノッティアヌス。窓辺で越冬中。うちのハイビスカスの中では最も生命力の強いものと思われます。冬なのに、葉っぱのこの繁り具合。いつも根っこの張りがすごいです。
右:マダム・ペレ。いつも開花がちょっと難しい(蕾が落ちたりする)ハイビですが、無事に新しい葉が出てきています。

右の写真に写っているのでわかるかなと思いますが、ハイビやピカケ達は現在、段ボールの中で越冬中です。
鉢を1つ1つバラで置くと掃除のときにめんどう、動かすときにいちいちめんどう、という理由から、数鉢ずつ小型の段ボール(深さはないです)にまとまっています。インテリア的には見栄えがよくないです。ええわかっています。
そして、ここは私の生活空間であるので、彼女達ははっきりいってとても邪魔です。タンスからモノを出してくるときとか、邪魔になります。ここは豪邸ではないのです。
ああ、はやく冬さえ過ぎてくれれば…。

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