☆さあ、好評の「1991年の日記」、別名「1QQ1年の日記」^^;
文中で、祖母や父親の名前が出てくるが、今はいない・・・。
でも、こうして文章で残すと、祖母や父親は心に蘇ってくる。
私は、ノモンハン事件を専用ブログで追い続けているが、先日、その中の岩男登大尉についての一文に、そのお孫さんがコメントをくれた。
お孫さんの心に、かつての御尊祖父さんの姿が蘇ったかと思うと、私は感無量である^^
クリックしてみてね^^
【『ノモンハン : 見下ろす神、地を這う神』 第七十二回】
第一柱 陸軍大尉 <岩男 登>
「立派な死に場所を得よ」
◇
☆1991年1月1日(火)
実感のないままに新年を迎えてしまった。テレビの正月番組にも興味が湧かない。我が家の鶏肉をベースにした雑煮はうまい。おかわりして腹いっぱい。午後、寝る。首の筋を違えて、頭痛。こんな調子でジムに通っていけるのか。夕方、母とビデオ屋へ。姉と『オールウェイズ(注:スピルバーグ作品)』を見る。やはり映画は映画館でを痛感。あの時は泣けたもんなぁ。父と『フルメタル・ジャケット』を見る。何度見ても面白い。発見がある。傑作。屋内戦→インタビュー→屋外戦。前半は完璧な理論構築。後半はそれを土台に、理論の実証へと。ミッキーマウスマーチが凄い。
(注:今考えると、よく「ミッキーマウス・マーチ」の使用が許されたなあ^^;)
☆1991年1月2日(水)
11時に目覚める。初夢もしっかり見た。僕が『ドラゴンボール』の世界で、悪の親玉フリーザに苛められるのだ。僕は耳にピーナッツを突っ込まれ、苦しむ。鼻と口をふさぎ、耳から空気を出し、ピーナッツを吹き飛ばすのだった。そして、フリーザに反撃しようとした時、目が覚めてしまった。さて、今日も父とビデオを見る。『タッカー』、感動した。コッポラは、家族(ファミリー)の絆を描かせると良い。タッカーとキャラッツの信頼関係も心に染みる。『ダーティーハリー5』、どうもノレない。サンフランシスコの急な坂でのカーチェイスなど見せてくれるが。もう、硬派なイーストウッドの時代じゃないのかな。
(注:現在のイーストウッドの活躍を考えると、凄まじく言語道断なことを書いております^^;
でも、これも記録として、記しておきます^^;)
☆1991年1月3日(木)
無理して8時半に起きるも、フジテレビの『ちびまる子ちゃん・スペシャル』を、昨日から来ている祖母とちょっと見た後、録画にまかせてお昼まで寝てしまう。そして、昨日借りたビデオ『今を生きる』を、父と見る。良かった。P・ウェラーの透明感のある映像、嫌味のない物語。そして、キーティング先生の優しさ。織り込まれた少年の純な恋心。とても良質な作品だ。午後、またもレンタル屋へ。『LA大捜査線』、フリードキンの相変らずパワフルな実録チックな作品。フリードキンの作品は、この後の2作も見ていたが、彼の創作への思い入れがよく分かる。結末が実に良い。『ジョニーハンサム』、W・ヒル最後の傑作か? この作品と同じくミッキーローク主演の『逃亡者』、期待してますよ。
(注:『ちびまる子ちゃん』を録画してまで見ている私に、みんな驚くかもしれないが、
この頃の「ちびまる子」ブームは凄かったんだよ。学校や飲みの席で皆で話題にしていた。ズバリ! そうでしょう!)
◇
では、督促状のきた固定資産税と車両税を納めてきます^^;
(2009/09/01)
文中で、祖母や父親の名前が出てくるが、今はいない・・・。
でも、こうして文章で残すと、祖母や父親は心に蘇ってくる。
私は、ノモンハン事件を専用ブログで追い続けているが、先日、その中の岩男登大尉についての一文に、そのお孫さんがコメントをくれた。
お孫さんの心に、かつての御尊祖父さんの姿が蘇ったかと思うと、私は感無量である^^
クリックしてみてね^^
【『ノモンハン : 見下ろす神、地を這う神』 第七十二回】
第一柱 陸軍大尉 <岩男 登>
「立派な死に場所を得よ」
◇
☆1991年1月1日(火)
実感のないままに新年を迎えてしまった。テレビの正月番組にも興味が湧かない。我が家の鶏肉をベースにした雑煮はうまい。おかわりして腹いっぱい。午後、寝る。首の筋を違えて、頭痛。こんな調子でジムに通っていけるのか。夕方、母とビデオ屋へ。姉と『オールウェイズ(注:スピルバーグ作品)』を見る。やはり映画は映画館でを痛感。あの時は泣けたもんなぁ。父と『フルメタル・ジャケット』を見る。何度見ても面白い。発見がある。傑作。屋内戦→インタビュー→屋外戦。前半は完璧な理論構築。後半はそれを土台に、理論の実証へと。ミッキーマウスマーチが凄い。
(注:今考えると、よく「ミッキーマウス・マーチ」の使用が許されたなあ^^;)
☆1991年1月2日(水)
11時に目覚める。初夢もしっかり見た。僕が『ドラゴンボール』の世界で、悪の親玉フリーザに苛められるのだ。僕は耳にピーナッツを突っ込まれ、苦しむ。鼻と口をふさぎ、耳から空気を出し、ピーナッツを吹き飛ばすのだった。そして、フリーザに反撃しようとした時、目が覚めてしまった。さて、今日も父とビデオを見る。『タッカー』、感動した。コッポラは、家族(ファミリー)の絆を描かせると良い。タッカーとキャラッツの信頼関係も心に染みる。『ダーティーハリー5』、どうもノレない。サンフランシスコの急な坂でのカーチェイスなど見せてくれるが。もう、硬派なイーストウッドの時代じゃないのかな。
(注:現在のイーストウッドの活躍を考えると、凄まじく言語道断なことを書いております^^;
でも、これも記録として、記しておきます^^;)
☆1991年1月3日(木)
無理して8時半に起きるも、フジテレビの『ちびまる子ちゃん・スペシャル』を、昨日から来ている祖母とちょっと見た後、録画にまかせてお昼まで寝てしまう。そして、昨日借りたビデオ『今を生きる』を、父と見る。良かった。P・ウェラーの透明感のある映像、嫌味のない物語。そして、キーティング先生の優しさ。織り込まれた少年の純な恋心。とても良質な作品だ。午後、またもレンタル屋へ。『LA大捜査線』、フリードキンの相変らずパワフルな実録チックな作品。フリードキンの作品は、この後の2作も見ていたが、彼の創作への思い入れがよく分かる。結末が実に良い。『ジョニーハンサム』、W・ヒル最後の傑作か? この作品と同じくミッキーローク主演の『逃亡者』、期待してますよ。
(注:『ちびまる子ちゃん』を録画してまで見ている私に、みんな驚くかもしれないが、
この頃の「ちびまる子」ブームは凄かったんだよ。学校や飲みの席で皆で話題にしていた。ズバリ! そうでしょう!)
◇
では、督促状のきた固定資産税と車両税を納めてきます^^;
(2009/09/01)