☆皆さん、本日は私が、いつもの通り、公休とお思いでしょうが、本日は出勤でした^^
だから、映画レビューはありませんよ^^;
でも、好評企画「1991年の日記」シリーズ、行きます!!
◇
1991年1月11日(金)
朝、母からTel、カゼをこじらせ、ノドから血が出たそうだ。ちょっと心配なので、明日は実家に帰ろう。バイトを終え、新宿へ。紀伊国屋で『キューブリックミステリー』と言う「2001年 宇宙の旅」論の本を買う。政治学の講義が始まるまでの時間と、政治学の時間で読み終えたが、理解したとは言い難い。浜野保樹と言う著者の多角的な視野からの語り口はなかなか面白かったが、自分の頭の中で整理できないのが悔しい。キューブリックとマクルーハンの対立は、正反対のものではなく、ちょっとした(それでも重大な)方向の違いだけなのかも知れない。しかし、「2001~」は深い。/鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、か。
(現在の蘭による注)・・・最後の1センテンスが意味不明である^^;
1991年1月12日(土)・・・朝に雪
バイトを終え、秋川に帰る。帰り際に外山滋比古の『思ったことを思い通りに書く技術』を読む。分かりやすい文章で納得できるところが多かったが、このような内容の本は、納得できないところから学ぶことがあると思う。『プレシディオの男たち』をレンタルしてきて、父と見る。アクションが抑えてあり、人間関係を重視しており、故に、アクションが、よりリアルに見える。S・コネリー・・・、もうその顔が出るだけで映画の質があがる。P・ハイアムズ監督にはこれからも注目したい。『イカ天』が終了し、『エビ天』が始まった。映像コンテストだ。技術に溺れた奴もいれば、バカもいるし、頭のいい奴もいる。「カニ男」、面白かった。その相棒もいい^^
(現在の蘭による注)・・・『イカ天』・・・「いかすバンド天国」
『エビ天』・・・「えびぞり巨匠天国」
1991年1月13日(日)
レンタルしてきた『市民ケーン』を観る。情を揺さぶる内容と思いきや、クールな作品だった。愛を表現できなかった男・ケーが死の際に「バラのつぼみ」と呟き死ぬ。富豪ケーンの死を探る記者が、その言葉を頼りに、ケーンゆかりの人々に会っていく。公開当時に見た人は、その表現技巧に圧倒されたようだが、残念ながら僕は、その後の、この作品を真似た作品のほうを先に見てしまっていたので、新鮮さはなかった。が、面白かった。ザナドゥ城は、タイガーバームガーデンを思い出させる。ホラータッチの作風もGood! 『タッカー』はこの作品をかなり意識したと見える。マナミとアサミが来た。二人とも三つ編みが可愛い^^ 「ノリ巻きゴッコ」をする。午後9時半、中野に帰る。非常に寒い!!
(現在の蘭による注)・・・「ノリ巻きゴッコ」についてはいつか説明します^^
◇
1月の、こんな早い時期から大学は始まっていたのだなあ^^;
(2009/09/29)
だから、映画レビューはありませんよ^^;
でも、好評企画「1991年の日記」シリーズ、行きます!!
◇
1991年1月11日(金)
朝、母からTel、カゼをこじらせ、ノドから血が出たそうだ。ちょっと心配なので、明日は実家に帰ろう。バイトを終え、新宿へ。紀伊国屋で『キューブリックミステリー』と言う「2001年 宇宙の旅」論の本を買う。政治学の講義が始まるまでの時間と、政治学の時間で読み終えたが、理解したとは言い難い。浜野保樹と言う著者の多角的な視野からの語り口はなかなか面白かったが、自分の頭の中で整理できないのが悔しい。キューブリックとマクルーハンの対立は、正反対のものではなく、ちょっとした(それでも重大な)方向の違いだけなのかも知れない。しかし、「2001~」は深い。/鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、か。
(現在の蘭による注)・・・最後の1センテンスが意味不明である^^;
1991年1月12日(土)・・・朝に雪
バイトを終え、秋川に帰る。帰り際に外山滋比古の『思ったことを思い通りに書く技術』を読む。分かりやすい文章で納得できるところが多かったが、このような内容の本は、納得できないところから学ぶことがあると思う。『プレシディオの男たち』をレンタルしてきて、父と見る。アクションが抑えてあり、人間関係を重視しており、故に、アクションが、よりリアルに見える。S・コネリー・・・、もうその顔が出るだけで映画の質があがる。P・ハイアムズ監督にはこれからも注目したい。『イカ天』が終了し、『エビ天』が始まった。映像コンテストだ。技術に溺れた奴もいれば、バカもいるし、頭のいい奴もいる。「カニ男」、面白かった。その相棒もいい^^
(現在の蘭による注)・・・『イカ天』・・・「いかすバンド天国」
『エビ天』・・・「えびぞり巨匠天国」
1991年1月13日(日)
レンタルしてきた『市民ケーン』を観る。情を揺さぶる内容と思いきや、クールな作品だった。愛を表現できなかった男・ケーが死の際に「バラのつぼみ」と呟き死ぬ。富豪ケーンの死を探る記者が、その言葉を頼りに、ケーンゆかりの人々に会っていく。公開当時に見た人は、その表現技巧に圧倒されたようだが、残念ながら僕は、その後の、この作品を真似た作品のほうを先に見てしまっていたので、新鮮さはなかった。が、面白かった。ザナドゥ城は、タイガーバームガーデンを思い出させる。ホラータッチの作風もGood! 『タッカー』はこの作品をかなり意識したと見える。マナミとアサミが来た。二人とも三つ編みが可愛い^^ 「ノリ巻きゴッコ」をする。午後9時半、中野に帰る。非常に寒い!!
(現在の蘭による注)・・・「ノリ巻きゴッコ」についてはいつか説明します^^
◇
1月の、こんな早い時期から大学は始まっていたのだなあ^^;
(2009/09/29)